超簡単カビ予防!大切な革靴に「モールドクリーナー」がオススメ!
革靴のカビ対策は必須!
革靴をキレイに長持ちさせるには、靴磨きはもちろん、カビ予防も大事!
そこで、Alden(オールデン)ファンの方から教えて頂いた防カビグッズ、M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)の「モールドクリーナー」を購入しました!
モールドクリーナー!
M.MOWBRAY(エムモウブレイ)は、靴磨きグッズで有名なブランド。
100mlと300mlがあり、僕が買ったのは100ml。
定価2,200円(税込)でカビ対策ができると思えば、リーズナブル!
除菌力が高い有機ヨードが主成分で、カビの表面を覆っている細胞膜を壊して除菌するスプレー。
ヨードというのは、海藻などに含まれている天然成分だそうです。
うがい薬や医療用の消毒剤としても使われていて、「高い除菌効果」と「安心して使用できること」が最大の特長!
主な用途は2つ!
- 生えてしまったカビを除去
- カビの発生を予防(靴・玄関・下駄箱などにスプレー)
僕は、カビ予防として購入しました。
スムースレザー(表面が滑らかな革)・スエード・ヌバックの皮革製品に使えます。
鞄(カバン)・財布・ウェアなど、革靴以外にも使えます。
無色・無臭なのが嬉しい!
プッシュすると、霧状になって出てきます。
そして、ご覧のとおり無色。
布に吹きかけた状態ですが、無色なので全く見えません。
また、香り付きが好きではないので、無臭なのも嬉しいです。
使い方を解説!
革の表面にカビが生えた場合は、当然表面にスプレーします。
防カビの際も、表面にスプレーしても良いでしょうが、僕はしません。
理由は、単純に怖いから!
特にコードバンは水に弱いですし、シミが出来たら最悪です。
また、薄いカラーの場合、色が濃くなるのも避けたいです。
というわけで、内側とソール(靴底)だけに使います。
靴の中にスプレーするときは、こうすると先端まで行き届きます。
スプレー自体を逆さにしたり、横にしないで下さい。
また、表面に掛からないように注意して下さい。
インソールにも。
向かって右が、スプレーした直後で湿ってます(左は何もしてません)。
数分で乾きました!
あとは、レザーソール(革底)にもスプレーします。
特に、雨の日に履いて、ソールが濡れたまま玄関に置いておくとカビが生えやすいです。
そういう場合は、ソールにスプレーした上で、壁に立て掛けて乾かすのが効果的だと思います。
直接スプレーするのが不安な方は、布(クロス)にスプレーして拭くのもアリ。
ただこの方法は、つま先に届きづらいのと、ちゃんと拭けているのか見えないのが難点!
この場合は、シートタイプも便利そうです。
使用頻度については、R&Dさんに直接聞きました!
その他の対策も大事!
いくらモールドクリーナーを使っても、収納場所の風通しが悪かったり、履いた後の乾燥が不十分だとカビが生えやすくなります。
①収納場所!
僕は玄関の靴箱には入れず、扉のない棚を部屋に置いて保管。
週末には、窓を開けて換気もします。
棚は、もう何年もアイリスオーヤマのメタルラックを愛用!
心配性なので、梅雨は靴棚にドライペットも置いてます。
②履いた後のケア!
履くことで、汗や汚れが付き、それを放置するとカビにつながります。
ですから帰宅したら、
- すぐに馬毛ブラシでブラッシング
- すぐに「ドライペット スピード吸湿くつ用」を入れる
- ひと晩置いてシューツリーを入れる
この3つを必ず行います。
メンテナンスまとめ記事!
まとめ
大切な革靴のカビ対策に、M.MOWBRAY(M.モゥブレィ)の「モールドクリーナー」をご紹介しました!
カビが生えると厄介なので、普段から予防するのがオススメです!