革靴にハーフラバーを貼るべきか?
※この記事を書いた後に、「貼る派」から「貼らない派」に転向しました!
詳しくは下記記事をご覧ください。
レザーソールの革靴にハーフラバーを貼るべきか?
これについては諸説あり、ネット上でも様々な議論が見られます。
正解・不正解というより、何を求めるのか、そして好みの問題に帰着するように思います。
僕は、貼る派。
僕は新品の段階で、必ずハーフラバーを貼ります。理由は、滑るからです。
滑るのは理由にならない?
ラバーを貼る理由として、「滑る」というのがよく挙げられます。ただ、「滑るのはヒール」という声もあります。となると、「滑るからラバーを貼る」という論理は成り立たなくなります。
あの日の記憶。
ただ僕には、忘れられない過去があります。。。
それまでハーフラバーは「絶対貼る派」だった僕は、ある日「貼らない派」に寝返ることにしました。
そして、真新しい靴を履いて、駅の階段を駆け下りたその時。
靴が滑って派手に転び、背中と肘を強打してしまったのです!
辞書の「転ぶ」という項目の挿絵に使われそうなくらい、ベタな転び方だったと思います。
30過ぎた成人男性が派手に転ぶ。その時の恥ずかしさと言ったら・・・筆舌に尽くし難いものがあります。
そして、
「ハーフラバーさえ貼っていれば、赤っ恥をかくことはなかったのに!」
そう激しく後悔したものです。
今となっては滑った原因は迷宮入りですが、やはりあのトラウマがあり、今もなおハーフラバーを貼っているというわけです。
自転車にも乗るし。
加えて僕は仕事で自転車に乗るので、おそらくレザーソールのままだと滑ってペダルを踏み外します。
立ち漕ぎでペダルを踏み外して転べば、心身ともに無傷では済みません。
「Alden(オールデン)で自転車に乗るなんて・・・」というご意見も分かりますが、そうなると仕事ではAldenが履けなくなってしまいます・・・(職業は競輪選手ではありません)。
そういった理由から、やはりハーフラバーは貼る派を維持したいと思います。
スチールも入れる派。
ハーフラバーだけだと、つま先が削れてきた時にラバーがベロンベロンになって、相当ダサいことになります。また、つま先が削れた後にスチールを付けると、余計に費用がかかります。そこで、新品の段階で付けています。
まとめ!
諸説あることは重々承知していますが、転倒事件や自転車に乗るという事情から、新品の段階でハーフラバー&スチール派です。