靴磨き職人オススメ道具

靴磨き職人オススメのシューケアグッズ#2 | クリーナー編

靴磨き職人オススメのシューケアグッズ!

靴磨きで悩ましいのは、「道具選び」!

様々な製品がリリースされ、選択肢は非常に多いです。
しかし、「どれも良く見えて選べない!」という方も多いはず(僕もそうです!)

そこで5人の靴磨き職人さんに、オススメのシューケアグッズをご紹介頂きます!

靴磨き職人さんは、本当は革靴の状態等に応じて道具を使い分けます。
しかしここでは「靴磨きはしたい(好きだ)けど、道具選びに困っている」という主に初心者向けに、あえて厳選して頂きました!

「これが正解」という趣旨ではなく、道具選びの参考になれば嬉しいです!

第2回となる今回は、「クリーナー編」!

クリーナーは、靴に付いた汚れ、以前塗ったクリーム・ワックスを落とすための道具。

一口に「汚れ」と言っても、色んな種類・程度があります。
「以前塗ったクリーム・ワックス」と言っても、種類・量・時期等によっても変わります。
更に言えば、革靴の乾燥具合も気にしなければなりません。

・・・と言い出すとキリがないので、とにかく参りましょう!

使い方や「こういう場合はどうなの?」といった疑問があれば、職人さんに連絡してみて下さい。
そして、是非プロの靴磨きも体験してみて下さい!

1.「丸屋」渡邉 広太さん

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今回ご紹介するのは、静岡市葵区で靴磨店「丸屋」を構えつつ、飲食店やセレクトショップでの出張靴磨き、全…

オススメ

①基本:BootBlack(ブートブラック)シルバーライン「ツーフェイスローション」

②ワックス落とし用:BootBlack(ブートブラック)「ハイシャインクリーナー」、SaphirNoir(サフィールノワール)「クレム1925」(無色/ニュートラル)

コメント

「ツーフェイスローション」は、油性のクリーム・汚れもある程度落とせるので便利です。

「ハイシャインクリーナー」は、ワックス落とし専用です。
「クレム1925」は栄養クリームなので、本来ワックスを落とす用途ではありません。ただワックスと同じ油性なので、ワックス落としにも使えます。

クリーナーを使う際、ついゴシゴシしがち。しかし強く擦るのは効果的ではない上、革を傷めることもあります。
少量ずつ付けて、欲張らずに優しく行うのがコツです。

2.「BLoom Shine」SAKUさん

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今回ご紹介するのは、山形を拠点に百貨店やアパレルショップで定期的に靴磨きを行い、講座やワークショップ…

オススメ:BootBlack(ブートブラック)シルバーライン「ツーフェイスローション」

コメント

水性と油性の汚れに効く、便利なクリーナーです。
揮発性が高い為シミのリスクが少なく、強すぎず・弱すぎないため初心者から靴磨きに慣れた方にもオススメです。

使い方のコツとしては、一点に集中してゴシゴシ拭き取るのではなく、ササッと全体を拭き取るようにして下さい。「優しく」が大切です!

3.「ヰ藤靴磨店」伊藤さん

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今回ご紹介するのは、東京・千葉を拠点に靴磨きを行う、ヰ藤靴磨店さん!

ヰ藤靴磨店さんのInstagramを…

オススメ:

①基本:BootBlack(ブートブラック)シルバーライン「ツーフェイスローション」

渡邉さんと同じです!

②ワックス落とし用:Brift H(ブリフトアッシュ)「THE CLEANER for MIRROR SHINE」(ザクリーナーフォーミラーシャイン)

コメント

「ツーフェイスローション」は、少々強めですが揮発が早く、汎用性が高いクリーナーです。
「浮かして落とす」という特性があるので、柔らかい布に少量取った上、全く力を掛けずにスッと拭き取る感じでお使い下さい。

同じ場所を何度も繰り返すのではなく、一周クルっと円を描くような動きを、満遍なく革靴全体に行うイメージです。

なお、ブートブラックの「ツーフェイスプラスローション」もありますが、シルバーラインのものがオススメです。

「THE CLEANER for MIRROR SHINE」は固形のクリーナーのため、基本的には鏡面磨きを落とすクリーナーとしてオススメです。
ただ水分を含まないため、シミのリスクを減らすことができます。
そのため、ウイスキーやラベロといった薄い色のコードバンの汚れ落としにもオススメです。

靴磨きの際は、クリーナー後の乾拭きは必須です。
次のステップに行く際、クリーナーの成分を残さないようにする為です。

4.pororiさん

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今回ご紹介するのは、全国からの郵送靴磨きを中心に活動するpororiさん!

pororiさんがInstagramにアッ…

オススメ:

①基本:BootBlack(ブートブラック)シルバーライン「ツーフェイスローション」

渡邉さんと同じです!

②ワックス落とし用:Brift H(ブリフトアッシュ)「THE CLEANER for MIRROR SHINE」

伊藤さんと同じです!

コメント

「ツーフェイスローション」は、油分もある程度は一緒に落とすことができ、幅広い汚れに対応出来ます。
シミになる可能性があるので、乾燥している靴にいきなり使用するのはオススメしません。

「THE CLEANER for MIRROR SHINE」は、しっかり乗っているワックスであっても、こそぎ落としやすいです。
ある程度力強く擦っても大丈夫です。

5.「Glayage KYOTO」樺澤 幹人さん

【靴磨き職人紹介】京都の靴磨き職人「Glayage KYOTO」樺澤 幹人さん!

Shogoからのコメント!

今回ご紹介するのは、京都を拠点に各所で靴磨きを行う、Glayage KYOTO・樺澤 幹人さん!

大手セレクトシ…

オススメ:SAPHIR(サフィール)「ユニバーサルレザーローション」、SaphirNoir(サフィールノワール)「レザーバームローション」

コメント

厳密にはクリーナーではありませんが、どちらも化粧品でいう「オールインワン」のような使い方が出来る製品です。

ウエス(布)に少量取って円を描くように使うことで、汚れや古いクリームの除去だけでなく、栄養を与えて保革まで行えます。
その後のブラッシング(豚毛)で艶出しも行えるので、初心者向けとしてもオススメです。

無色のため補色効果はありませんが、補色が必要でない限りは、これ一本で充分シューケアは行えます。
またスムースレザーであれば、カバン・ベルト・財布・家具等にも使えるので、持っておくと便利です。

ただし乾燥した革に使用すると、シミが出来たり色が濃くなる可能性もあるのでご注意下さい。

「レザーバームローション」は、サフィールの上位ブランド「サフィールノワール」の製品です。
ミンクオイルを配合しているため、より保革の性能が高いです。
よりしっかりと油分を入れたい場合は、こちらがオススメです。

他の職人さんがリムーバーをオススメすると思うので、少し変化球のオススメをしてみました。

Shogoからまとめ!

なんと5名中4名が、「ツーフェイスローション」をオススメ!

もちろん正解は無く、色んな道具を使われる方がいらっしゃいます。

ただ個人的には、「身近な職人さんが実際に使っている」というのは大きな判断材料。
実際、影響されて購入しました!
「BootBlack」は、コロンブスのブランドという安心感もあります。

クリーナーは、
・靴みがきの度に使うのか、数回に一回使うのか?
・Alden(オールデン)のコードバン靴がシミになったり濃くなるのを防ぐにはどうすれば良いか?
といった悩みもあります。

分からない点は職人さんにDMしたり、実際に磨いてもらって下さい!

※ご使用については、くれぐれも自己責任でお願いします!

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