Alden collection|9905(プレーントゥ/ウイスキーコードバン/2019年製)
Alden(オールデン)屈指の人気モデル!
僕の中でのキング・オブ・レアカラーは、ウイスキーコードバン。
そのウイスキーを贅沢に使ったプレーントゥを手に入れたので、ご紹介します!
基本情報
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・Brand:Alden/オールデン
・Model:Plain Toe Blucher/プレーントゥ
・Number:9905
・Color:Whiskey/ウイスキー
・Material:Shell Cordovan/シェルコードバン
・Last:Barrie Last/バリーラスト
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登場!
シワひとつない、黄金に輝くウイスキー・プレーントゥ!
大迫力の、一枚革モデル!
プレーントゥと言っても、複数の革を使ったドーバータイプもあれば、ラストも様々です。
その中でもこのモデルは、定番のバーガンディコードバン990と同じ仕様。
一枚革で仕上げた、王道バリーラストです!
シワを入れるのが、勿体ないと思えてきます。
これぞ一枚革のプレーントゥ!
複数の革を使った「ドーバー」とは異なり、サイドに継ぎ目のないワンピース!
リリースが激減したウイスキープレーン!
レアカラーには、2種類のモデルがあります。
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①複数のショップが作れる非別注品
(例)ウイスキーロングウイング(97891)、シガープレーントゥ(93911)
②原則そのショップしか作れない別注品
(例)ウイスキーサドルNST(AC-1)
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以前は、色んなショップから非別注品が出ていました。
ところが2018年頃から、別注品が格段に増えました。
レアカラーは、Alden社が各ショップに革を割り当て、ショップがモデルを決めるシステムだと推測します。
当然割り当ての回数は少なく、次はいつ・どのカラーが来るか分からないはず。
ですからショップとしては、「せっかく作るなら別注品」と考えるようになった。
その結果、別注品が増えた、というのが僕の仮説です。
このウイスキープレーンは、非別注品を象徴する人気モデル。
ところが別注品が増えたことで、製造が激減しました。
今も出しているのは、Alden San FranciscoとAlden NYくらいしか思いつきません。
ウイスキーを代表する人気モデルだけに、希少性は高まっていく気がします。
NY生まれの9905!
この個体は、Alden NYからリリースされたモデル。
サイズ変更後のマイサイズ・US7.5Dを、運良く手にすることができました!
2019年製のダークウイスキー!
ここ数年のウイスキーは、明らかに濃くなりました。
それでも年々濃くなっているわけではなく、割と明るい個体もあります。
サイズ変更で手放しましたが、以前持っていた2012年製はオレンジが強かったです。
990と同じ、360度リバースウェルト×ラージヒール!
後ろ姿もエレガント!
ダブルレザーソール
ショップロゴを入れないのが、NYスタイル!
2019年4月製!
ウイスキーの個体差比較!
楽天で買える新品&USEDのAlden!
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/alden+/110983/
まとめ
Alden屈指の人気モデル、ウイスキーコードバン・プレーントゥ9905をご紹介しました!
レアカラーを象徴するようなモデルですが、最近はリリースが激減。
その理由について、僕なりの仮説もご紹介しました。