Alden collection|975(ロングウイングチップ/バーガンディコードバン/2018年製)
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Alden(オールデン)のTHE 定番革靴!
オールデンの超定番モデル、バーガンディコードバン・ロングウイングチップを購入しました!
「え?意外!」と思われるかもしれません。
初期からブログをお読み頂いている方は、「いや持ってたやん!」と気付かれたかもしれません。
そうなんです。
一度手放して、まさかの買い直し。
正気の沙汰とは思えません。
その理由も含めて、ご紹介します!
基本情報!
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・Brand:Alden/オールデン
・Model:Long Wing Blucher/ロングウイングチップ
・Number:975
・Color:Dark Burgundy (Color8)/ダークバーガンディ(カラー8)
・Material:Shell Cordovan/シェルコードバン
・Last:Barrie Last/バリーラスト
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2016年に購入した、先代975!
僕にとって3足目のオールデン。
とにかく赤くて、今見ても美しすぎます。
(デニムの裾が適当で、靴紐がだらしないのは目をつぶって下さい)
SHIPS銀座店で遭遇した時は、本当に興奮しました。
しかしその後、マイサイズを変更。
さらに海外別注品に目覚めてしまったので、「いつでも買える定番品」から心が離れてしまいました。
まるで都会の華やかさに目が眩み、故郷を忘れてしまった状態。
故郷の友人から電話が掛かってきても、
「おらはもう、あんてーくえっじしか履かねぇだ」
そう言って突き放したこともあります。
数年の時を経て、買い直した975!
原点回帰!
海外別注品もレアカラーも、魅力的です。
今後も買い続けることは間違いありません。
ただある時期から、改めて「定番って良いよね」と思うようになりました。
やはり定番には、長年愛され続ける理由があります。
別注品もレアカラーも買って、改めてその魅力に気付きました。
客観的には「買い直しただけ」なので、非常に勿体ないことをしました。
ただ僕の中では、以前と今は全然違います。
以前は個人輸入という発想もなく、「コードバンモデル自体が超希少」と思っていました。
つまり、非常に少ない選択肢から選びました。
でも今は、沢山の選択肢があります。
その中で選んだ975は、やはり以前とは違います。
大好きなウイングチップ!
昔は全然好きじゃなかったんですが、今は一番好きなモデル。
「アメリカンブローグ」とも呼ばれるロングウイングは、アメリカ靴の象徴的存在です。
踵まで元気良く伸びた羽根が、ロングウイングの証!
ロングウイングの始祖、975!
ロングウイングは、ブラックもレアカラーもあります。
さらにアンティークエッジ版、コマンドソール版、メタルアイレット版、色々あります。
そしてその始祖であり、源流であり、ベースとなるのが975!
990(バーガンディコードバン・プレーントゥ)と双璧をなす定番モデル!
ファーストオールデンは、990を買う方も多いです(僕もそうでした)。
クセのないデザインですし、合わせやすさも抜群です。
他方、元々ウイングチップが好きで、最初に975を選ぶ方も少なくありません。
ちなみに、どちらもラスト・ウェルト・ヒール・エッジ・ソールは全く同じです。
今回の975は、濃いめのバーガンディ!
王道バリーラスト!
アメリカでは、バリー以外のロングウイングは作れません(Moulded Shoeのモディファイドは例外)。
「ロングウイングと言えばこの形」という、Aldenの強いこだわりを感じます!
ダークエッジ!
一時期は、アンティークエッジしか買いませんでした。
でも改めて、ダークエッジも良い!
ウェルトがブラウンなのも、地味ですが効いてます。
360度リバースウェルト×ラージヒール!
ダブルレザーソール!
360度格好良い!
最初からかすれ気味のAldenロゴ!
2018年製!
これぞAlden!
楽天で買える新品&USEDのAlden!
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/alden+/110983/
まとめ
Aldenの超定番、バーガンディコードバン・ロングウイングチップをご紹介しました!
実は2016年に一度買ったものの、手放したモデル。
その後別注品やレアカラーも色々経験して、原点回帰の一足です!