オールデンのUS6〜7.5サイズのレアカラーコードバンを手に入れる7つの方法!

Alden(オールデン)のUS6〜7.5のレカアラーコードバン!
時折読者の方から、US6〜7.5のレアカラー情報を求めるメールを頂きます。ところがUS6〜7.5の情報(特にUS6〜6.5)が本当に無く、いつも申し訳ない気持ちです…。
そこで今回は、決して「有力情報」ではなくても、「僕なりに考えたUS6〜7.5のレアカラー入手法」をご紹介します!
なお、直接ショップ等に裏取りしたわけではなく、あくまでも僕の経験則や憶測に基づきます。「正解・不正解」ではなく、「一つの考え方」として参考になれば嬉しいです!
まず、レアカラー全般について復習!
2016年12月、レアカラー戦国時代の世で「これから」レアカラーを手に入れる方法を書きました。
簡単に言うと「人やショップとのつながりが重要」という話ですが、1年半経った今も考えは変わらず、むしろ確信は増す一方!
US6〜7.5サイズの入手が難しい3つの理由!
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1.そもそもレアカラー入手自体が困難!
2.現在レアカラーの大部分は、アメリカでリリース!
3.アメリカでは、US8以上のリリースが中心!
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全サイズ共通して、レアカラー入手自体が困難。
更に現在、レアカラーの大部分はアメリカショップからリリース!当然アメリカショップは自国向けに作るため、アメリカサイズではないUS6〜7.5はほとんど作られません!
つまり、あるショップからウイスキーコードバン・プレーントゥが出ても、US6〜7.5は入荷無しor極めて少ないわけです(US8でも1,2足程度)。
直営店であるAlden San FranciscoとWashington DCは、唯一海外発送可能。そのため日本人向けサイズは期待できます。
しかしその他のショップとなると、そもそもUS8未満は作らないケースさえあり得ます。一度に入荷できるレアカラーが少ないので、ビジネス的にはやむを得ません!
この前提を踏まえ、「じゃあ、どうやったら手に入るの?」という話に参りましょう!
US6〜7.5のレアカラーを手に入れる7つの方法!
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1.ウェイティングリストに載る!
2.ショップからオファーを受ける!
3.突発的にオンラインショップに出るのを買う!
4.ショップに問い合わせる!
5.海外のUSED市場で買う!
6.日本のUSED市場で買う!
7.個人から買う!
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1.ウェイティングリストに載る!
リストに載って手に入るのは、大別して2パターン。
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①ショップに届いてから、リスト搭載者にオファーが来るパターン
「US6.5Dが入荷したけど、買う?」というメールが来るイメージ。Alden San Franciscoはこのパターン。
ただ、ショップが「次はこの人だから、このサイズをオーダーしよう」とリストを見てオーダーするのか、一通りオーダーしてオファーするのか分かりません。
②ショップがファクトリーにオーダーする前に、リスト搭載者にオファーが来るパターン
「今度ウイスキープレーンをオーダーするけど、買う?買うならサイズ教えて下さい」というイメージ。この場合はマイサイズのオーダーが可能!
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ただし、
・公式にリストが有るショップ、(少なくとも公式には)無いショップ
・誰でも載れるショップ、一定の購入が必要なショップ
・実際の運用状況が分からない
などなど、状況は様々。「待てど暮らせど回ってこない」ということも珍しくありません。
とにかく、まずはリストに載ることです!
2.ショップからオファーを受ける!
1と似てますが、「リストの順番が回ってくる」というより、「ショップの判断で回してもらう」というイメージ。
ただし、これは超絶難しいです!必勝法もありません!
ショップには沢山の顧客がいる一方、一回に入荷するレアカラーは少数。その虎の子のレアカラーを回してもらうには、「相応の理由」が必要です。
しかも、「US6〜7.5がショップに存在する前提」ですから、そもそも作ってなければNG。「この人のサイズを作ろう」と思われるほどのコネクションがあれば別ですが…。
3.突発的にオンラインショップに出るのを買う!
画像出典:The Shoe Mart HP
本当に極稀に、オンラインショップにレアカラーが出ます(1年で、片手で数えられる程)。
ただ、そもそもUS6〜7.5の入荷が無いor極めて少ないので、天文学的な確率です。
4.ショップに問い合わせる!
どのサイズであっても、問い合わせた時に「あるよ」っていうのは天文学的な確率!
ただ、理屈上はあり得ます!これはもう、運です!
5.海外のUSED市場で買う!
1〜4又は中古で買った方が、ebay等のUSED市場に出品することがあります。ただ、US6〜7.5のアメリカの方自体が少数派なので、USED市場に出る数も必然的に少数!
価格は、当然1〜4より高額(アメリカUSED市場は急速に高騰中)!
6.日本のUSED市場で買う!
日本でリリースされるレアカラーなら、当然US6〜7.5はカバーされてます。ところが2015年辺りを境に、日本のレアカラーは減少。他方、1〜5の方法で手に入れた方が出品することはあります。
したがって日本のUSED市場で買えるUS6〜7.5は、「2015年以前に日本でリリースされたレアカラーと、海外から手に入れたレアカラー」が中心!ただ、数としては多くないでしょう。
アメリカUSED市場より更に高額ですが、「見つけたら即決」位の勢いが必要かもしれません。ただUS6〜7.5だからこそ手に入る、日本独自の超絶モデルは魅力的!
7.個人から買う!
SNSで知り合ったり、紹介された個人から買う方法です。
レアカラー全般について、「人とのつながり」はポイント。製造の少ないUS6〜7.5となれば尚更!
個人とつながれば、USED市場に出ていないレアカラーを買えることもありますし、市場に出す前に優先的に譲ってくれることもあり得ます。
同サイズのコレクターと知り合えれば、連続で買える可能性だってあります。売る側の心理としては、一度取引した相手に売る方が安心で楽だからです。
ただし、どこまで行っても「人と人」ですから、信頼関係は大前提!
1年でUS6.5〜7.5のレアカラーを13足手に入れた体験談!
超絶レアカラー軍を率いるakamedaka17さんは、「ここ1年で」なんと13足のレアカラーを入手!しかもそのサイズがUS6.5〜7.5!(13足中12足がUS6.5〜7)
そのakamedaka17さんが、ご自身の経験をまとめた「Aldenレアカラーコードバンの入手方法」という超絶記事を書かれてます!さすが説得力が違います。
akamedaka17さんも「人とのつながり」で複数入手されていますが、下記は猛烈に同意します!
これまでに最も多くのレアカラーモデルをゲットした方法が、知り合いからの紹介です。
(中略)決してレアカラーが目的で近づいたわけではなく、何かのきっかけでお知り合いになり、お付き合いをさせていただく中で、そうした方々から情報をいただいて購入につながったことが少なからずあります。
ここでのポイントは、レアカラーは結果であって、目的ではないということです。
まとめ
レアカラー戦国時代、更にはレアカラーの大部分がアメリカでリリースされる現在、アメリカ向けではないUS6〜7.5のレアカラー入手は至難の業!そんな中、「僕なりに考えたUS6〜7.5のレアカラー入手法」を7つご紹介しました!一つでも参考になれば嬉しいです!