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Alden(オールデン)ウイスキーコードバンの個体差を徹底比較!

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ウイスキーの個体差を検証!

前回、ウイスキーコードバンはあくまでも供給先を「制限」しただけで「廃版」ではないという仮説を立てました。

ただ、依然ウイスキーをリリースしているAlden(オールデン)においても、色味の変化は感じます。

具体的には、年々濃くなっている印象で、特に2016年終盤以降は明らかに濃いと感じます。「2014年頃からミルクティーのような色味になった」と話すオールデンファンもいらっしゃいます。

もちろん、時期や個体によって色味が違うので、一過性のものなのか、この傾向が続くのかは分かりません。

また、濃い・薄いは好みなので、「濃い=ダメ」ではありません。実際、「現行のウイスキーが好き」という方もいらっしゃいます。

そして、「濃い=質の低下」とも言い切れません。

という前提ですが、「実際ウイスキーの色味ってどうなの?」ということを検証してみます!

4足のウイスキー!左から古い順に並べています(右が最新)!

向かって左から、

  • 2010年8月
  • 2016年5月
  • 2016年11月
  • 2016年12月

いずれも未使用品を購入し、購入時からこの色味でした。使用回数も一桁なので、エイジングによって濃くなった影響はほとんどないとお考え下さい!

左から順に見事に濃くなるグラデーション!特に右2つの濃さは一目瞭然!

各年のサンプルこそありませんが、「少なくとも2016年終盤は特に濃い」ということをお分かりいただけると思います!

ウイングチップ3つを見ると、つま先の飾り付近の差は歴然!

サイドを比較しても、やはり新しい製造ほど濃い!

2010年のLWB(左)と2016年のLWB(右)は似ている?

一見同じくらいの濃さかと思いきや、よく見ると2016年製の方が明らかに濃いです。

2010年製は透き通った色という感じですが、2016年製はミルクティーのような色です。うまく表現できませんが、やはり違います。

先日ご紹介した2010年製チャッカも透き通った色味!当時はまだ「薄い」ウイスキーが定番だったのでしょうか。

やはり右2つは濃いものの、陽に当てると色味の差は縮まる印象!

もはやラベロ疑惑。

最も「薄い」ウイスキーvs「薄い」ラベロ!

これはもう全然違います!だってウイスキーとラベロですから!

最も「濃い」ウイスキーvs「薄い」ラベロ!

ん!?

んん!?

これはもう、あわやボーダレス!周囲から「同じような靴ばっかり買っちゃって」と言われる次元です!

そもそもラベロは個体差のクセが凄いので一概には言えませんが、「濃い」ウイスキーと「薄い」ラベロが近接している印象です!

大胆ウイスキー予測!

薄いコードバンの製造が難しくなっている以上、今後も濃いウイスキー傾向は続くと思われます。そうなると、薄いウイスキーは現在市場に出ているものだけになるので、希少価値は高まる一方!

これまでは「ウイスキー=レアカラー」と一括りでしたが、デニムや時計が年代によって市場価値が異なるように、ウイスキーの中でも「希少価値格差」が激化するかもしれません。

例えば、「Light Whiskey」「Medium Whiskey」「Dark Whiskey」と呼ばれるようになるかもしれません。

まとめ

ウイスキー4足を使って色味の変化を検証してみたところ、やはり新しいものほど濃いことが分かりました!

でも本当の結論は・・・全部良い!!本当、オールデンは話題に事欠かないブランドです!

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