堀口英剛さんの「人生を変えるモノ選びのルール」は運命の一冊!
運命の一冊に出会いました!
その本は、堀口英剛さんの「人生を変えるモノ選びのルール」!
著者の堀口さんは、1年3カ月で月間100万PVに成長した、ときめくこだわりのあるモノ(製品)を紹介するブログ「monograph」編集長であり、株式会社dripの代表取締役社長。
物欲旺盛な僕ですが、恥ずかしながらこのブログは知りませんでした。この本も、偶々立ち寄った書店で出会ったという偶然。
感動の内容をご紹介!
堀口さんは、
「モノを極力少なくする」という考えは行きすぎてしまうと味気のないものです。最低限のモノがあれば最低限の生活はできますが、それはあくまで「最低限」。そこからさらに生活を豊かにしようと思えば必然的にモノは増えていくはず
という考えから、
無理に持ちモノを減らす必要はありません
と述べます。ただ、
きちんと自身が管理できるモノの量を見極めながら、取捨選択を常に繰り返し、周りにモノを集めていくのがベスト
そして、
自分にとって必要な、厳選されたときめくモノだけを周りに置く人々
「モノ」を基軸に「生活」を考え、こだわりを持って愛情を注いでいる人
そういう人を「モノマリスト」と呼びます。そしてこの本では、モノマリストの在り方、モノ選びの基準、堀口さん自身の溺愛モノなどが惜しみなく語られています!
※四角内は「人生を変えるモノ選びのルール」より引用
僕が受けたインパクト!
僕がこの本から受けた一番のインパクトは、
「この人みたいになりたい!!!!」
これに尽きます。
「この人みたいに」というのが一体何を指すのか、自分でも漠然としています。なんというか、生き方、考え方、文章、写真、持ち物、その全てといっても過言ではありません。
僕を突き動かす「あの人みたいになりたい」!
僕は昔から憧れの人ができると、一気にのめり込みます。それはもう、ちょっと異様な程です。
ブログを始めたのも憧れから!
例えばこのブログを始めたのは、ご存知Alden Styleさんへの「憧れ」。
Alden Styleさんに憧れ、初めてWordPressを触り、テーマ(デザイン)も全く同じにしました。そして文体や構成は、Alden Styleさんの影響を完全に受けています。
Alden Styleさんの影響で買ったオールデンや服は沢山ありますし、一時期「どうすればAlden Styleさんのような写真が撮れるのか」を真剣に考えていました(結果的に断念)。
カメラを買ったのも憧れから!
2017年に一眼レフを買ったのは、オールデンを通じて出会ったマシューさんやKutsuhikoさんの写真への「憧れ」。
正直カメラには興味がありませんし、「iPhoneと何が違うの?」位のテンションでしたが、「お二人の写真に近づけるなら!」と迷いはありませんでした。
松浦弥太郎さんに憧れた時期も!
松浦さんの本は10冊以上読んでいますし、松浦さんが使っているモノも沢山買いました。J.M.WESTON(JMウェストン、ジェイエムウエストン)のGOLF(ゴルフ)もその一つ。
今回出会った堀口英剛さんへの「憧れ」!
まず、堀口さんのブログの写真に憧れました。もう、格好良すぎます。一歩でも近づくため…
堀口さんの写真には植物が出てくるので、無印良品でこれを購入。
今までデフォルトのレンズのみでしたが、「ボケ感」の出るレンズを購入。
Kutsuhikoさんに「ボケ感が出せて、リーズナブルなのを教えて下さい」と丸投げしてアドバイスを頂きました!
雰囲気を近づけるため、家具屋さんを回って板を購入!
その結果、こういう写真が撮れるように!
結局板では満足しきれず、机も買いました!
「憧れ」で、自分の幅が広がる!
こうして見ると、いきなり色々買って驚かれるかもしれません。
しかし憧れの人が現れた瞬間というのは、自分では見つけられなかった最後のピースが見つかった瞬間。そのピースがハマった時に、人から見える行動につながるだけ。水面下では、ずっと色々やってたわけです!
もちろん、こんなことは滅多に起きません。毎日起きてたら身も財布も持ちません。
「真似ばっかりしてる」と笑われるかもしれませんが、最初は真似でも、それをやり続けるとオリジナルが見えてきます。憧れの選手のドリブルを真似るのも同じです。
僕の中で憧れの人を真似るのは、守破離で言う「守」。「破」「離」につなげる大事なステップです。
そういうわけで、僕は良く言えば「柔軟」で、悪く言えば「自信がない」ので、色んな憧れの人を真似しながら、自分の幅を広げています!(もちろん、ルールを守った上での話)
まとめ
強烈な憧れを抱いた、堀口英剛さんの「人生を変えるモノ選びのルール」をご紹介しました!ぜひ読んでみて下さい!