Alden collection|2161(ストレートチップ/ブラックコードバン)
Shogo
前略、物欲が止まりません。
新喜皮革の希少なナチュラルコードバンを贅沢に使い倒した、国産革靴!
エイジングが楽しみで仕方ないので、早速履きおろしに向けた準備を行いました!
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1.トゥスチール装着!
2.プレメンテ(プレメンテナンス)!
3.皺入れの儀!
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今回は、初めて「トライアンフスチール」の「ジェリービーンズ」にしました!ビンテージスチールと違って、ソールを削らずに装着(固定)するタイプです。
ハーフラバーは無しです。
以前ご紹介した方法で行いました。
今回はプレーントゥということもあり、シワの入り方が尚更重要!いつも以上に入念に行いました。
プレメンテ後の姿!もちもち卵肌です。僅かに濃くなった気もしますが、大差ありません。
初めてのショセ、初めての新喜皮革コードバンということで、全く展開が読めません。かなり緊張します。
そして激しい格闘の末・・・
皺入れ完了!
かなり苦戦しました!
そもそも僕は、シワ入れ自体が苦手科目。さらに新喜皮革コードバンは、HORWEEN(ホーウィン)と比べてかなり柔らかい!思わぬ場所にシワが入りそうになり、行きつ戻りつを繰り返しました。トゥ部分が大きいモデルというのも一因でしょうか。
ただ革が柔らかい分、ホーウィン製よりリカバーしやすかったです。
足の形か技術のせいか、オールデンでも山脈みたいなシワになったことがありません。羨ましいです。
シワ入れ前はコロンとしていましたが、一気に変わります!
ずっと眺めても飽きない、美しきナチュラルコードバン靴!
ショセのナチュラルコードバン・プレーントゥの、履きおろしに向けた準備をご紹介しました!デビューの日が待ち遠しいです!