Alden(オールデン)

Aldenにハーフラバーを「貼る派」から「貼らない派」に転向した僕の考え!|オールデン初心者に捧げるまとめ#14

「オールデン初心者に捧げるまとめ」とは?

主に「Alden(オールデン)に興味を持って3年以下の方」(便宜上「初心者」と呼びます。)に向けて書いています。

ハーフラバーを貼る(張る)べきか問題!

これは、オールデンに限らず革靴では避けられないテーマ。貼る派・貼らない派にそれぞれ論拠があり、オールデン初心者には悩ましい問題です!

そもそも「ハーフラバーソール」とは?

レザーソールの前面に貼る薄いゴムです。こちらは有名なVibram(ビブラム)のハーフラバー。

一般的なメリット・デメリットをご紹介!

貼るメリット!

1.滑り止め効果がある。

→「滑るのはヒールだから、ハーフラバーとは関係ない」という説もありますが、よく挙げられるメリット。

2.レザーソールの保護になる。

→レザーソールは擦り減っていき、いずれ高額なオールソール(ソール丸ごと交換)が必要。また、濡れた地面を歩くと水が染み込みます。ですから、その保護に役立ちますし、ラバーだけ交換すれば良いので経済的です。

3.メンテナンスの手間が省ける。

→レザーソールは定期的にクリームを塗ったりしますが、その手間が省けます。濡れた時に乾かすのも楽です。

貼るデメリット!

1.美観が損なわれる。

2.履き心地が損なわれる。

3.レザーソールならではの音が損なわれる。

3.通気性が損なわれる。

4.ソールの「返り」が損なわれる。

以前は「必ず貼る派」でした!

2016年5月、「革靴にハーフラバーを貼るべきか?」という単刀直入な記事を書きました。

革靴にハーフラバーを貼るべきか?

※この記事を書いた後に、「貼る派」から「貼らない派」に転向しました!

詳しくは下記記事をご覧ください。

レザーソール…

ここで僕は、「新品の段階で、必ず貼る」と高らかに宣言。最大の理由は、「滑るから」!

「滑るのはヒールだからラバーは関係ない」という説もありますが、駅の階段で派手に転んでから、恐怖のあまり貼り続けていました。

一転、「貼らない派」に転向!

しかし、本当にレザーソールがツルツル滑るなら、負傷者も貼る派も多いはず。ところが、中古市場でオールデンを見たり、オールデンファンと話していると、「貼る派の方が少ない」と気付いたんです(偶々かもしれませんが)。

それで、試しに貼らずに過ごしてみたんです。

もちろん、百貨店や駅で多少滑ることはあります。でも、「ここは滑りそうだな」と分かってきますし、大地を踏みしめて元気良く歩けば、僕は問題ありませんでした!

そういうわけで、最大の貼る理由だった「滑る問題」が解消され、今は「貼らない派」です!

もちろん、階段を駆け下りたり走るのは危険度が高いので要注意!

滑る問題クリアに加え、さらに3つの貼らない理由!

1.手放しやすい!

賛否はさておき、僕は定期的にオールデンを手放します。しかし、ラバーが貼ってあると、貼らない派に敬遠されがち(売れづらい)です。貼る派にとっては「既に貼ってあるオールデン」の方が売れやすいですが、貼らない派の方が多いと考えられます。

2.見た目が良い!

これは「人からどう見えるか」というより、「自分の中でどうか」という問題。僕は、オリジナルの状態が好きです!

3.履き心地が良い!

貼る派から貼らない派に転向したので、履き心地の違いを痛感しました!レザーソールだと、地面の感覚が伝わってくるというか、ポフポフした感触が気持ち良いです。

他の「貼るメリット」は?

滑り止め目的では貼らないとしても、他にも「貼るメリット」はあります。しかし僕は、こう考えます。

1.擦り減り防止効果

擦り減るのは、仕方ないと考えます。そもそも、そんな頻繁にオールソールすることはありません。ただこれは、歩く時間の長さによっても変わりますから人それぞれです。

2.防水効果

オールデンのコードバン靴は、そもそも雨の日・雨上がりには履きません。ですから、僕のオールデンには防水目的は不要です。

他方、雨でもガンガン履くCrockett&Jones (クロケットアンドジョーンズ)のAudley(オードリー)には、迷わず貼りました。

クロケット&ジョーンズの「Audley(オードリー)」は超オススメな定番革靴!

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英国靴の代表的ブランドの一つ、Crockett&Jonesのオ…

3.メンテナンスの手間が省ける

特に負担と感じたことはありません。

結局は、価値観!

「貼る派」だった頃は、たとえ美観や通気性を犠牲にしても、「滑り防止」で勝負ありでした。

ところが、貼らなくても(あまり)滑らないと気付き、最大のメリットが崩れました。

その上で、僕にとっての「貼るメリット(ソール保護効果、メンテナンスが楽)」と「貼らないメリット(手放しやすい、見た目と感触が良い)」を比較したら、「オールデンには貼らない」が勝ったという結果です。

他方、雨天でも履くクロケットの場合は、「ソール保護効果」が大きい反面、手放すつもりはないこと、見た目はそれほど気にしないことから、「貼る」が勝ったという結果です。

このように、「全て貼るor貼らない」ではなく、用途やブランドに応じて変えるのもアリです。

それぞれのメリット・デメリットにどれだけ重点を置くか次第なので、結局は価値観。正解・不正解はありません!

まとめ

オールデンファンを悩ませる「ハーフラバーを貼るべきか問題」について、メリット・デメリット、そして「貼る派」から「貼らない派」に転向した僕の考えをご紹介しました!

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【追記】YouTube動画版も作りました!

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