Alden collection|986（ペニーローファー／バーガンディコードバン）
Shogo
前略、物欲が止まりません。
日本のショップからAldenのレアカラーを買う方法と可能性を考えてみた！
Shogo
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
Contents
Alden（オールデン）のビッグイベントで感じたこと。
2018年11月8日にオープンした、ラコタハウス丸の内店。
日本限定の超絶レアカラーがリリースされ、話題になりました！
このビッグイベントを目の当たりにして、
・今後のリリースにも期待が持てる！
・日本でも、まだウイスキーがリリースされるんだ！
・こんなスペシャルモデルが2つも出るなんて、やっぱり日本は凄い！
こういう感想を持った方は多いと思います。
他方で、
レアカラーを買うのは、ハードルが高すぎる…
正直、こういう感想を持った方も多いのではないでしょうか？
実は、僕もその一人です。
そこで今回は、近年の状況を踏まえ「日本のショップからレアカラーを買う方法と可能性」について考えてみます。
もちろんレアカラーリリースに規則性はなく、内部事情も全く知りません。
あくまでも、「いちオールデンファンの考察」という前提でお楽しみ下さい！
超激戦だった、丸の内の戦い！
オープン前日の22時頃から並び始め、当日朝6時前に30人超え。
そしてウイスキーは10番目の方で、シガーは22番目の方で完売したそうです。
となると、「前日〜夜中に並んで、なんとか買える状況だった」わけです。
更にオープン当日は、木曜日。
前日は仕事終わりに並べるとしても、少なくとも当日の午前休は必須でしょう。
スケジュールや勤務先の事情で、「どうしても休めない」という方も多かったと思います。
そして遠方在住となれば、より多くの時間・労力・費用を掛けて参戦することになります。
しかも買える保証が無い状態で、そのコストを掛ける決断が必要です。
「事前にモデルが判明した」という事情も拍車を掛けた一因だと思いますが、改めて超激戦だったことが分かります！
日本における、近年のレアカラーリリース事情！
2013年
ウイスキーローファー（96230）が複数のショップで展開され、オンラインショップでも購入できた模様。
2014年
UNITED ARROWS： 25周年記念・ラベロローファー（96166）
2013〜2014年頃は、これ以外にもレアカラーは出ていたと思います。
2015年12月頃
・BEAMS：ウイスキーコードバン・プレーントゥ（9905）
・SHIPS：ウイスキーコードバン・タッセルローファー
不意にBEAMS銀座店で遭遇し、試着だけして見送るという大失態を演じました。
この時リリースされたモデルを、「モコ皺」でお馴染みのhide__3さんがお持ちでした！2015年11月製です。
2016年12月：株式会社ラコタ25周年記念
ラコタハウス：エスプレッソコードバン2モデル
この時は、基本的に一般販売は無かったようです
2017年1月：初売り
ラコタハウス：2モデル
ラベロコードバン・ロングウイングチップ（97504）
ラベロコードバン・キャップトゥブーツ（41834H）
2018年1月：初売り
ラコタハウス：シガーコードバン・プレーントゥ・ミリタリーラスト（N7407）
2018年11月：ラコタハウス丸の内店オープン
ラコタハウス：2モデル
・ウイスキーコードバン・プレーントゥ・モディファイドラスト（N8409）
・シガーコードバン・Uチップ・モディファイドラスト（N7602）
イベントが狙い目か!?
ラコタハウス以外でのリリースは、2015年12月頃が最後。
他方ラコタハウスでは、
・初売り
・株式会社ラコタ25周年
・丸の内店オープン
こういうイベントでリリースされています。
確かに海外でも、イベントの際にレアカラーがリリースされる傾向にあります。
例えば、NYのCitishoes 25周年記念。
韓国のUnipair 10周年記念。
ただアメリカでは、イベントとは無関係にレアカラーは出ます。
イベントは、「確率が上がる要因」に過ぎません。
※以上はあくまでも「僕が知る限り」の情報なので、他に出ていた可能性はあります。
日本のショップからレアカラーを買う方法！
以上の現状を踏まえると、
[box]
第一順位：ラコタハウス関連のイベント（周年記念、新店オープン、初売り等）
第二順位：ラコタハウス以外のイベント（周年記念しか思いつきません）
[/box]
これが、日本のショップから手に入れる方法だと思います！
ただ、2016年にBEAMSが40周年、2018年にBrooks Brothersが200周年を迎えましたが、いずれもレアカラーリリースは無し。
そう考えると、ラコタハウス以外は相当厳しいと思います。
なお、可能性の高そうなウェイティングリストは知りません。
実際手に入れるのは別の話！
「こういう時にリリースされそう」というのは、先程挙げた2パターン。
ただ丸の内オープンから分かる通り、実際手に入れるハードルは相当高いです！
そもそも一般販売されるとは限らず、エスプレッソのように一般顧客には回ってこないケースも十分あり得ます。
そう考えると、「ショップのVIPになっておいて、優先的に回してもらう」という戦略も有り。
しかしVIPになるためのコストと手に入る可能性を比較すると、効率は悪いです。
結局のところ、
[box]
1.ラコタハウス関連のイベントの際に、
2.事前情報を基に、又は、何かしら出ることを期待して、
3.長時間並ぶ。
[/box]
これが、日本のショップからレアカラーを買う確率を1%でも上げる方法だと思います！
ただ、スケジュールの都合や住んでいる地域によって、参戦するハードルに差が出ます。
まとめ
やや悲観的な話になりましたが、丸の内オープンによって日本のウイスキー継続が確認できましたし、日本限定モデルの魅力も痛感。
そして、「VIPじゃなくても努力次第で買える場合がある」というのは光明です。
「相当ハードルが高い」というのは事実ですが、その分手に入った時の感動は大きいですし、「手に入れ甲斐がある」とも言えます。
というわけで、近年の状況を踏まえ「日本のショップからレアカラーを買う方法と可能性」について考えてみました！
なお、アメリカはアメリカで、また別のハードルがあります。
楽天で買える新品&USEDのAlden！
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/alden+/110983/
About Me
ガジェット・デスク周り・革靴・財布・ファッションなど、生活や仕事が豊かになるモノを厳選して紹介しています。
