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禁断の比較!?FlexiSpotとCOFO両方使った本音レビュー|電動式昇降デスク

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こんにちは、電動式昇降デスクが生活に欠かせないShogo( @shogo_zenbutsu)です。

2023年5月、FlexiSpot(フレキシスポット)と最後まで悩んだ末、「COFO Desk Premium(コフォデスクプレミアム)」を購入。

レビュー記事
【自腹レビュー】昇降デスク「COFO Desk Premium」がオススメな3つの理由|割引クーポン付
【自腹レビュー】昇降デスク「COFO Desk Premium」がオススメな3つの理由|割引クーポン付

そして8月にFlexiSpotから、「E8」を商品提供していただきました。

レビュー記事
【FlexiSpot「E8」動画付レビュー】昇降デスク初心者にもオススメ|E7(Pro)も
【FlexiSpot「E8」動画付レビュー】昇降デスク初心者にもオススメ|E7(Pro)も

幸運にも2台のデスクを所有できたので、

どの昇降デスクを買うか悩んでるんですよね〜

FlexiSpotとCOFOで迷ってて、どちらも使った人の感想が聴きたいです

そういった方に向けてレビューします。

FlexiSpotは非常にモデルが多いですが、スペック的にオススメなのはE7・E7 Pro・E8。

それぞれ多少スペックに差はあるものの、決定打にはなりません。

この記事では、この3モデルを前提にします。

E7・E7 Pro・E8がオススメな理由
  • 昇降範囲が広い(特に下限が重要)
  • デュアルモーターなので安定感と耐荷重が抜群
  • 大きな天板でも対応可能

僕は在宅メインのフリーランスで、COFOは2ヶ月、FlexiSpot1ヶ月毎日使いました。

COFOは自腹、FlexiSpotは商品提供ですが、そこは忖度抜きで比較します。

結論

どちらが良いかは、「電動式昇降デスクに何を求めるか」というニーズ次第です。

しかし、ここで終わると身も蓋もないので、

  1. 天板
  2. 天板裏のカスタマイズ
  3. 電動式昇降デスクとしての性能
  4. 価格

この5つの視点で比較します。

この5つを総合的に考えれば、自ずとどちらが合うか分かるはず!

1
FlexiSpot vs COFO

天板

COFOの特徴

選択肢は、純正一択

天板裏が全面マグネットなので、自作や他社の天板を使うのは難しいです。

高級家具にも用いられる「天然ラバーウッド材」で、高級感・木のぬくもり・手触りの良さなど、かなりクオリティが高いです。

側面が曲線になっているのもポイント。

キーボードを打つとき、腕が当たっても痛くないです。

天板カラーナチュラル / ウォルナット / ブラック / ホワイト
天板幅120cm / 140cm / 160cm / 180cm
天板奥行き70cm
天板厚み3cm

FlexiSpotの特徴

選択肢は3つ
  1. 純正天板
  2. 自分で作る
  3. 他社のものを買う

①純正天板

一番安価なのは、僕も使っている「メラミン樹脂化粧板」

木目調になっていますが、木製ではありません。

カラー展開
  1. ブラック
  2. マホガニー
  3. メープル
  4. ホワイト
  5. ホワイトウッド
  6. グレイウッド
  7. ライトグレー
  8. ダークブラウン
サイズ展開
  1. 100×60cm
  2. 120×60cm
  3. 140×70cm
  4. 160×70cm
  5. 180×80cm

※厚みはいずれも2.5cm

※カラーによっては展開が無いサイズもあります

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純正天板は、天然の木材を使った高級天板もあります。

②自分で作る

自分で木を買ってきて、DIYする方も少なくありません。

スキルや予算次第では、自分好みの天板が手に入ります。

③他社のものを買う

FlexiSpotで脚だけ購入して、天板はKANADEMONO(かなでもの)、IKEA(イケア)などで購入する方も少なくありません。

選択肢が増えて、自分好みの天板にできるのは大きなメリット。

比較

FlexiSpotの「メラミン樹脂化粧板」は、予想よりずっと良かったです。

とはいえCOFOと比べれば、やはり木製なのでCOFOの方が良いです。

ただ、「そこまでクオリティにこだわらない」という方は「メラミン樹脂化粧板」もオススメ。

実際僕も使っていますが、安っぽさも無くて十分満足しています

他方、「自分で作りたい」「このメーカーの天板を使いたい」といったニーズがある方は、FlexiSpotを選ぶことになります。

もちろん、FlexiSpotの高級天板という選択肢もあります。

ただ、DIYは手間が掛かるのと、思い通りの完成度にならないリスクもあります。

以前、天板ではありませんが木を買ってきて塗装やワックスがけしたことがありますが、全く思い通りにならず、処分にも困りました…

FlexiSpot純正の高級天板や他社から購入する方法は、高額になることもあるので予算にご注意ください。

Point

天板にどこまでこだわるか、どれだけ予算があるか次第だと思います(自作する場合はスキルとガッツも大事)

2
FlexiSpot vs COFO

COFOの特徴

2色展開
  • マットブラック
  • マットホワイト

形は1種類で、丸みを帯びた柔らかいデザイン。

FlexiSpotの特徴

2色展開+限定色
  • ブラック
  • ホワイト
  • スペースグレイ(E7のみの数量限定カラー)

左から、E7・E7 Pro・E8。

E7 Proは、「コ」の字型(脚が奥にあるデザイン)になっているのが特徴。

E8は、脚が楕円形になっているところが大きな差(E7とE7 Proは四角)

比較

FlexiSpotもCOFOも、ブラックとホワイトというのは同じ(FlexiSpotはE7限定でスペースグレイも)

デザインは好み次第です。

Point

強いこだわりがある場合は別ですが、他のパーツと比べれば差が付きにくいと思います!

3
FlexiSpot vs COFO

天板裏のカスタマイズ

ここは、両者のコンセプトが全く違うので大きな分かれ道

COFOの特徴

画像出典:COFO HP

この写真でいうと、天板裏の黒い部分が全てマグネット。

こんな感じで、天板裏に超簡単に付けることが可能。

FlexiSpotの特徴

天板裏に穴を開けてアクセサリーを固定する、というのが基本。

マグネット限定ではないので、バリエーションはかなり広いです。

また、ネジでしっかり固定するので、重いものでも設置できるのは大きなメリット。

FlexiSpot純正の引き出しS01とケーブルトレーCMP027も、非常にクオリティが高いです。

比較

COFO・簡単だけどアクセサリーのバリエーションが少ない
・収納力が低い
FlexiSpot・ちょっと大変だけどアクセサリーのバリエーションが多い
・収納力が高い

簡単に言うと、こういうイメージ。

FlexiSpotは、穴を開けて固定するという作業が、それなりに面倒です(とはいえ、DIY未経験者でも何とかなるレベル)

その点COFOは、何の作業もなく取り付けられるのが超絶便利。

FlexiSpotの場合は、配置を変えたいときも一から穴を開ける必要がありますが、COFOだと一瞬です。

ただCOFOはマグネット式という制限があるので、

  • オシャレなアクセサリーがあまり売っていない
  • 重たいものを付けられない(パソコン収納など)

こういう限界があります。

COFO純正はかなりオシャレで便利ですが、バリエーションは少ないです(それでも基本的なアクセサリーは揃っています)

その点FlexiSpotは、アクセサリーの選択肢も多いですし、重たいものでも付けられるのはメリット。

たとえば天板裏にノートパソコンを収納したいとか、そういう場合はマグネットでは難しいです。

ちなみにFlexiSpotでも、脚が金属なのでマグネットが付きます。

こんな感じで、マグネット付きの電源タップやティッシュケースなどを付けています。

おまけみたいなものですが、意外と役立ってます。

Point

天板裏を、どれくらい手軽に、どれくらい活用したいか次第かと!

4
FlexiSpot vs COFO

電動式昇降デスクとしての性能

機能で僕が一番大事だと思うのは、スムーズに動作すること。

COFOの前に買った電動式昇降デスクは、昇降の際に頻繁に止まってしまって非常にストレスでした。

その点、COFOもFlexiSpotも同じくらいスムーズ。

途中で無駄に止まることもなく、快適そのものです。

動作音も、厳密に言えば多少差はあると思いますが、どちらも気になるほどではありません。

どちらも高さを記憶するメモリー機能が付いています。

COFOは3つまで、FlexiSpotは4つまで記憶できますが、3つあれば支障ありません。

モデル昇降範囲
COFO63〜128cm
E758~123cm
E7 Pro60〜125cm
E8

特に下限が大事で、フレキシスポットの中には、71cmまでしか下がらないモデルもあります。

身長や好みにもよりますが、やや高いです。

その点、COFOもFlexiSpotも、昇降範囲は問題無し。

Point

機能は特に優劣は感じませんので、どちらを選んでも問題ないと思います!

5
FlexiSpot vs COFO

価格

定価比較

脚のみ120cm140cm160cm180cm
COFO¥77,999¥79,999¥81,999¥83,999
E7¥57,200¥70,400¥73,700¥77,000¥86,900
E7 Pro¥61,600¥74,800¥78,100¥81,400¥91,300
E8¥66,000¥79,200¥82,500¥85,800¥95,700
※FlexiSpotは、一番安価なメラミン樹脂化粧板とのセット価格

モデルや天板サイズによって、COFOのほうが安い場合、FlexiSpotのほうが安い場合があります。

割引

COFOは、公式サイトから購入時、いつでも5,000円オフになります(僕も当然使いました)

セールは見たことがありません。

こちらのリンク先からクーポンをコピーしていただき、決済時に入力するだけでOK!

FlexiSpotは、公式サイトやAmazonなどで結構セールをやります。
FlexiSpotを購入するなら、セール時が断然オススメ。

比較

COFOは常時5,000円オフですが、FlexiSpotはセールかどうか、割引率はいくらか次第。

ただ、もちろん高い買い物ではありますが、一番価格差が大きいところでも180cmの約1万2000円。

正直、価格だけでは決まらないと思います。

とはいえ、これはあくまでもFlexiSpot最安の天板で比較した場合。

自作天板なら、これより安く済むかもしれません(高くなることもあるはず)

他社の天板を買うと、木製であれば基本的に高くなるでしょう。

FlexiSpotの高級天板だと、当然高くなります。

その点COFOは、この価格で木製天板がセットになっているメリットは大きいです。

Point

FlexiSpot最安の天板なら大差ありませんが、他社の天板、FlexiSpotの高級天板を使う場合は高額になることも。
脚をセールで買うなどの工夫も大事です。

自作天板の場合は、素材などによっては節約できると思います。

総合評価

COFO

メリット
デメリット
  • 天板のクオリティが高い割にリーズナブル
  • 選択肢が限られているので選びやすい
  • マグネット式はとにかく楽
  • DIY不要
  • アクセサリーの選択肢が少ない
  • 重いものを取り付けられない
  • 穴を開けてアクセサリーを取り付けられない
  • ユーザーがまだ多くないのでブログやYouTubeでカスタマイズ例が見つかりにくい

FlexiSpot

メリット
デメリット
  • 自作天板を使える
  • 他社の天板を使える(COFOでも使えるが脚だけ使う意味が乏しい)
  • 純正天板の選択肢が多い
  • 最安のメラミン樹脂化粧板も悪くない
  • 天板裏にパソコンなど重いものを収納できる
  • モデル・天板・アクセサリーなどの選択肢が多い
  • ユーザーが多いのでブログやYouTubeでカスタマイズ例が見つかりやすい
  • 天板裏に穴を開けてアクセサリーを付けるのが面倒
  • ちょっと配置を変えるだけでも穴を開け直す必要がある
  • 選択肢が多すぎると感じる人もいる

比較

こうして書いてみても、なかなか判断が難しいというのが正直なところ。

メリット・デメリットをどう見るかも、人それぞれです。

あえてザックリいえば、

  • 木製天板が良いけど、穴を開けたりするのが面倒で、できれば予算は抑えたい方
    →COFO
  • 木製天板じゃなくて良いけど、天板裏に重めのものや色々設置したい
    →FlexiSpotのメラミン樹脂化粧板
  • 木製天板が良くて、天板裏に重めのものや色々設置したい
    →FlexiSpotの高級天板、FlexiSpotの脚だけ買って自作天板・他社天板

こんな感じでしょうか。

購入方法

COFO

COFO公式オンラインストア
COFO公式オンラインストア
決済時に入力

FlexiSpot

FlexiSpot直営オンラインストア

E7
E7 Pro
E8

Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング

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まとめ

電動式昇降デスクのFlexiSpotとCOFOを比較レビューしました。

どちらも持っている人は珍しいと思いますので、それぞれのメリット・デメリットも含めて本音で解説しました!

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