念願の一足!JOHN LOBBのウイングチップ「DARBYⅡ」(ARDILLA MISTY CALF)
Alden(オールデン)を溺愛していますが、大前提として「革靴」が好きです。
オールデン以外でも気になるブランドはたくさんあり、「絶対欲しいモデル」が3~5つほどあります。
そして今回購入したモデルが、まさにその1つ!
JOHN LOBB(ジョンロブ)のDARBYⅡ(ダービー2)です!!
基本情報
・Brand:JOHN LOBB/ジョンロブ(ジョン・ロブ)
・Model:DARBYⅡ/ダービー2
・Color:ARDILLA/アルディラ
・Material:MISTY CALF/ミスティカーフ
・Last:8695
・Size:UK7E
高級革靴の最高峰「JOHN LOBB」
ご存知ジョンロブは、イギリスの高級革靴ブランド!
イギリスは、Edward Green(エドワードグリーン)やCrockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)など、有名ブランドがたくさんあります。
ジョンロブは、その中でも最高峰というイメージです。
そもそも僕が革靴に興味を持ったのは、千田琢哉さんという方の影響。
175冊も出版されていますが、ほとんど持っているほど熱烈なファンです。
その千田さんが革靴の重要性を説いていたので興味を持ち、千田さんがジョンロブを愛用されていたので憧れるようになりました。
それまでは靴磨きもせず、「革靴っぽいスニーカー」を履いたりしてました…。
結局オールデンにハマりましたが、ジョンロブに対する憧れは今も強くあります。
「超一流は、なぜ、靴磨きを欠かさないのか? 」という本も出されています。
仕事や人間関係についても、何年も前から千田さんの本を参考にしています。
好き嫌いは分かれますが、ハマる方はかなりハマるはずです。
憧れ続けた「DARBYⅡ」がここに!
イギリスのブランドは、内羽根が多い印象です。
それが正統派というのは分かるんですが、好みで言うとやはり外羽根。
そして、ウイングチップが好きです。
外羽根ウイングチップ自体は、色んなブランドが出しています。
ただジョンロブの場合、ブランド自体への憧れもありますし、言葉にできない品というか、芸術性すら感じます。
まぁ理屈より感情で、「なんか良いよね」という話。
ずーっと欲しくて、ようやく念願が叶いました。
とにかく品があります。
「良いとこの子」っていうのが、ひと目見て分かります。
幼い頃からピアノを習い、クラシックを聴いて育ったのでしょう。
カラーはARDILLA(アルディラ)!
最初、「アルディラ」が色の名称だと分かりませんでした。花粉症の薬みたいな名前です。
そして今も、「アルディラ」が何色か分かりません…。
写真で見るとライトブラウンっぽいですが、肉眼だともっと薄いです。
ヌメ革(=染色していない革)が、少し飴色になったような色味です。
右はオールデンのウイスキーコードバンですが、ジョンロブの方が圧倒的に薄いです。
MISTY CALF(ミスティカーフ)!
ミスティカーフも初耳でしたが、きめの細かい革だそうです。
革質とかは全然分かりませんが、サラッとしていて、何か良さそうな感じがします。
ラストは8695!
1995年に登場した、7000と並ぶ代表ラスト。
定番のキャップトゥ「シティⅡ」の前身「シティ」などにも採用されていたそうです。
程良いゆとりがありながら、爪先に向かってシャープになるのが格好良い!
優劣の話ではなく、アメリカ靴とは全然違って面白いです。
作りが丁寧!
オールデンのおおらかさに慣れているせいか、丁寧さにビックリします。
どの角度から見ても、とにかく美しい!
レザーソール
このソールも、とにかく美しいです。
ちなみに、ラバーソールのDARBYもあるようです。
サイズはUK7E!
オールデンのバリーラストだとUS7.5Dを履いてます。
試着した感じは、ややゆとりがあります。
ただ、6.5に下げると爪先が当たる気がします。
JOHN LOBBも奥が深い…
このモデルは、今はBy Request(バイリクエスト)でしか手に入らないという情報も目にしました。
僕は全然分かりませんが、ジョンロブもかなり奥が深そうです。
中古市場で購入!
ネットで見ると、ジョンロブの定価は安くて税込み20万円前後、普通に25万円以上のモデルもあります。
やはり価格を見ても、既成靴の最高峰な感じがします。
ダービーⅡに関しては、色やソールは違いますが225,500円(税込)で売っているショップがありました。
まとめ
革靴に興味を持った頃から憧れ続けた、JOHN LOBB。
そして、ずっと欲しかったウイングチップ「DARBY II」を手に入れました!
お得に手に入れた方法もご紹介しました。