2年愛用のダニエルウェリントン「CLASSIC BLACK」はシンプルでオシャレな大人の時計!

革靴同様、愛好家の多い時計!
知り合いのAlden(オールデン)ファンにも、時計好きは多いです。
ただ、僕が持っているのは2本だけ。
その2本も、いわゆる高級時計ではありません。
決して興味が無いわけではなく、むしろ興味はあります。
ただ高級時計に関しては、なかなか手を出せません。
高級時計以外に関しては、こだわりが強すぎて、なかなか「これだ!」というモノに出会えません。
その結果、なかなか買う機会がありません。
今回ご紹介するのは、その内の1本。
Daniel Wellington(ダニエルウェリントン)の時計です。
丸2年間、ほぼ毎日使っているお気に入りです。
ダニエルウェリントンとは?
設立は2011年と比較的新しい、スウェーデン発のブランド。
現在、アメリカ・スウェーデン・ノルウェーなど世界80カ国で取り扱われているそうです。
UNITED ARROWSやBEAMS等でも取り扱いがあり、有名人が着用したり、インフルエンサーを使ったPRも活発なのでご存知の方も多いはず。
文字盤はとにかくシンプルで、ケースは薄く、NATOストラップ(引き通し式のナイロンストラップ)からレザーストラップまで付け替え可能。
価格のリーズナブルさも人気の理由です。
ダニエルウェリントンは若すぎる?
画像出典:Daniel Wellington
ダニエルと言えば、この時計のようなイメージ。
確かにオシャレで見た目は好きですが、「流石に自分には若すぎる」と敬遠。
2016年、ブラックフェイスモデル登場!
ところが2016年11月、限られたセレクトショップと直営店で、文字盤をオールブラックにした「CLASSIC BLACK」がリリースされました!
時計はほとんど買わない僕でも、これには一目惚れ。
発売直後に、ユナイテッドアローズで購入しました。
ゴールドケース×40mm×ブラックレザーベルトをチョイス!
記憶では、当時は次のような選択肢がありました。
[box]
・ケースカラー:シルバー・ゴールド
・サイズ:36mm・40mm
・ベルトカラー:茶系・ブラック
・ベルト素材:レザー・ナイロン
[/box]
その中で僕が選んだのは、ゴールドケース×40mm×ブラックレザーベルト。
本来は茶系レザーが好きなんですが、ブラックフェイスとの統一感を意識。
そして、オンでも使えるようにレザーベルトに。
ゴールドケースは派手かなと思ったんですが、見た目がドンピシャでした。
サイズは36mmも試着しましたが、小さすぎました。
40mmは最初大きく感じましたが、慣れると丁度良いです。男性には、40mmがオススメです。
超シンプルな大人顔!
ダニエルと言えば、このシンプルなデザイン。
秒針や数字すらありません。
そして引き締まったブラックに、控え目ながら華のあるゴールドが抜群です。
2年愛用!だけど…。
実はこの時計は、2代目。
1年程前に、電車で紛失しました。
同じ物を買うのは躊躇しましたが、やっぱりこれが欲しくて買い直し。
そして先日、また電車で紛失。
でも今回は、落とし物として届けられて無事帰還。
使い込まれたベルトは、共に過ごした証。
主張しすぎず、だけどちゃんとオシャレ。大人には丁度良いバランスです。
スーツに合わせても違和感ありません。
チラッと見える感じも好きです。
良い意味で、ゴールドの派手さはありません。
革靴との相性も抜群。
「シンプル」にも色々ある。
北欧ブランドを中心に、シンプル時計って多いですよね。
ブランドロゴや時間の目盛りすら無い時計もあります。
でも「シンプル」って、「何を無くすか」と同時に「残すものをどう表現するか」だと思うんです。
その結果、残したパーツは同じでもデザインに差が出ます。
もちろんどのデザインが良い・悪いではなく、自分の感性との相性だと思います。
そして僕にとって、ダニエルのデザインが「絶妙」でした。
まとめ
約2年愛用している、ダニエルウェリントンの「CLASSIC BLACK」をご紹介しました!
様々な組み合わせが選べる中、僕はゴールドケース×40mm×ブラックレザーベルトを選択。
黒の統一感、レザーの上品さ、そして派手過ぎないゴールドが絶妙な一本です。