【Day7】さらばアメリカ!素晴らしい旅行を終え日本へ!|アメリカ旅行記#14
アメリカ旅行最終日!
アメリカ旅行7日目、この日は朝から日本へ向かって移動しました。
マシューさんより一足早く帰国するため、NYでマシューさんと別れて一人旅です!
朝は5時に起床!
7時起床の予定でしたが、5時に目が覚めて眠れませんでした。
一週間共に過ごしたマシューさんに別れを告げ、いざ日本へ!
前日から悪天候が続いており、雨風が凄かったです。
傘をさしながら大きなスーツケースを運んだり、地下鉄の階段や狭い改札などは大変でした。
地下鉄でジョン・F・ケネディ国際空港へ!
正しい路線に乗ったはずなのに、停車駅一覧にJFK空港が見当たりません!
殺伐とした電車内で、一際優しいオーラを放つ女性を発見(推定年齢:28歳、推定職業:ふわふわパンケーキが人気のカフェの店員さん。制服はボーダーのロンT)。
その女性に、「この電車はJFK空港に行きますか?」と尋ねました。すると女性は「Yes」と答え、何やら色々話してくれます。
しかし、全く聞き取れません!親切に話してくれてるのに、意思疎通成功率は驚異の0%!!例の如く僕が困った顔をすると、会話は強制終了となりました。
しばらくするとその女性は、僕に「Next Stop」(次の駅だよ)と言って降りていきました。感動しました。
空港の駅から更に乗り換え、目的のターミナルへ!
荷物を預け、出発時刻まで待機!
遅めの朝食を取ります。アメリカで食べすぎたので、ここはサラダにします。
散々悩んで、これにしました。
店員さんに「フォークはどこですか?」と聞くと、「Over there」と言って顎で方向を指します。アメリカ文化には慣れました。
美味しそうに見えますか?美味しくはないです。日本のコンビニのサラダとか、本当ハイレベルだなと痛感します。
いざ、14時間のフライト!
帰りも当然エコノミーです。もう、本当に憂鬱でした。
ビジネスクラスの横を通りましたが、本当に広々としてますよね。シートの色も鮮やかです。
離陸後すぐに機内サービス!帰りは写真撮りました!
行きはお尻が痛くなったので、「ちょっとお尻が痛いので」と説明して毛布を借りて敷きます。客室乗務員の方が、「お尻の方は、ご病気ですか?」と聞いてくれます。こんな丁寧に尻が病気か尋ねられたのは初めてです(病気ではありません)。
座席は、機体の一番後ろ。背もたれが壁に引っ付いているので、リクライニングが倒れないと思って、ずーっと武士のような態勢で14時間過ごしました。
間髪入れずに食事!
それぞれは美味しいんですが、組み合わせが実に個性的です。
この後、すぐに消灯。行き同様、寝かそうとしてきます。アメリカ時間で13時頃です。まだ13時間位あります。育ち盛りの幼稚園児でも、お昼寝で13時間ぶっ続けで寝ないでしょう。
読書をしたいのですが、隣の人に気を遣って手元の明かりも消します。そして、全く興味のない映画を見続けます。苦行です。
数時間後、突然電気がついてパンが支給されます。行きと同じイベントです。
寝ていたはずの多くの乗客は、目をこすりながら食べるんですよね。「せっかく寝てるのに、パン支給してんじゃねー!」みたいな空気はゼロです。旅行慣れしてる人には恒例なんでしょうか。
暇すぎて泣きそうになりながら、ようやく残り数時間…。
もう、何ご飯として食べるのか分かりません。こう見ると美味しそうですね。いや、美味しいんですけど、味わえる精神状態じゃないんです。
着陸直前、横のおじさんがリクライニングを元に戻してました(シートを前に出すような格好で倒れる)。往復併せて約24時間、リクライニングは倒れないと思っていた僕は衝撃を受けました。
やっと到着!
日本時間の夕方に到着!帰りも殆ど眠れませんでした!
マシューさんとは、わずか2週間後に再会!
まとめ
一週間のアメリカ旅行を終え、NYから日本到着までの一部始終をご紹介しました!今までネットやテレビでしか見たことのなかった場所・ショップを巡ることができ、夢のような一週間でした!