【レビュー】ホワイトハウスコックスのレザーベルトB8665がオススメな3つの理由!
英国ホワイトハウスコックス社の事業廃止(廃業)に伴い、2022年12月末日をもって生産終了となった「Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)」。
今回、ブライドルレザーを贅沢に使った定番ベルト「B-8665」を購入したのでレビューします!
後半では、
- これまで愛用していたKTルイストンのコードバンベルト
- ベルト収納に便利なナカタハンガー
も紹介しています。
- レザー製のベルトを探している方
- シンプルなビジネス用ベルトを探している方
- ホワイトハウスコックスのベルトを買おうか悩んでいる方
市場には在庫がありますので、今ならまだ買えます。
ホワイトハウスコックスとは?
1875年にホワイトハウス氏とサミュエル・コックス氏によってイギリスで創業されたブランド。
特にブライドルレザーの革小物が有名で、有名セレクトショップや百貨店でも展開される人気かつ評判の高いブランドです。
惜しまれつつも、147年の歴史に幕を閉じました。
先日、コンパクト財布「S1975」を駆け込み購入しました。
B8665がオススメな3つの理由!
- シンプルデザインでビジネス用に最適
- ブライドルレザーを贅沢に使用
- 定価20,900円(税込)でコスパ抜群
シンプルデザインでビジネス用に最適
購入したのはブラック(黒)。
色違いで「ハバナ」もあります。
パッと見て、シンプルでベーシックなベルトだと分かります。
幅は28mm。
幅が広いとカジュアルに見えるので、絶妙なサイズです。
バックルはシルバーで、形も大きさも品があります。
ベルトホールは、スタンダードな5穴。
サイズは、真ん中の穴で留める前提で選びましょう。
表には装飾がなく、ロゴは控え目に裏にあるだけ。
装飾がないと寂しい気もしますが、ビジネス用ならとにかくシンプルなデザインが良いです。
その意味でも、このベルトは理想的!
ブライドルレザーを贅沢に使用
ブライドルレザーは、ホワイトハウスコックスの代名詞的存在。
ワックスを塗り込んで、強度や防水性を高めている牛革です。
ブライドルレザー自体は色んなブランドが取り扱っていますが、ホワイトハウスコックスはその代表格。
ブライドルレザーを、表にも裏にも贅沢に使用。
写真では伝わりづらいですが、ブライドルレザー特有の、しっとりとした感触。
購入したままの状態なので、少しブルーム(表面に表れたロウ)が出ています。
柔らかい布で拭いたり、ブラッシングすると取れます。
適度な艶もあって、高級感があります。
いやー、めちゃくちゃ良いです!
定価20,900円(税込)でコスパ抜群
安い買い物ではありませんし、もっと安く買えるレザーベルトもたくさんあります。
ただ、ホワイトハウスコックスというブランド力、そしてこのクオリティならコスパ抜群。
長く使えることも考えると、手を出しやすい価格ではないでしょうか。
サイズ
僕は32インチ。
商品ページに長さが書いてあるので、お手持ちのベルトと比べて買うのがオススメです。
ご検討中の方はお早めに!
カラーやサイズによっては欠品のショップも多いです。
K.T.Lewistonもオススメ
KTルイストンは、Alden(オールデン)の総輸入代理店ラコタが展開する革小物ブランド。
これまで黒ベルトは、こちらを愛用していました。
6年ほど使ったので、さすがに色が剥げてしまいました。
上がKTルイストンで、下がホワイトハウスコックス。
KTルイストンはコードバンなので、さらに艶があります。
エイジングの影響もあると思いますが、黒の色合いが違うのも面白いです。
KTルイストンのほうが2mm太いですが、見た目はほとんど変わりません。
ベルトハンガーはナカタハンガーが超絶オススメ!
ベルトの収納は意外と難しいですが、僕は6,7年ナカタハンガーを愛用。
帰宅したら、サッと掛けるだけ。ブラシも掛けてます。
木製で高級感があります。
しかも、2,530円(税込)というお手頃価格。
まとめ
2022年12月末日をもって生産終了となった「Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)」の定番ベルト「B-8665」をレビューしました。
ブライドルレザーを贅沢に使った、ビジネス用にも最適なシンプルデザインで超絶オススメです!