【Alden超入門#2】オールデンのコードバンは他の革靴ブランドと違うの？
Shogo
前略、物欲が止まりません。
Aldenの新色Old Bronze(オールドブロンズ)コードバン登場【13色目】
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Alden（オールデン）13番目のカラー登場！
これまでオールデンで展開されてきたシェルコードバンは、全12カラー！
そして2022年4月、新色が登場しました！
その名は、「Old Bronze（オールドブロンズ）」！
アメリカの有名コレクター「JSO1」から、「ブログに写真使っていいよ！」と快諾いただいたので紹介します！
近年の新色リリース状況！
・2014年：カラー2（Alden of Carmel 20周年、Tassels 8周年）
・2016年：エスプレッソ（ラコタ25周年）
・2018年：アマレット（Citishoes 25周年）・モカ（Leffot）
※製造年を基準としています。
最後に新色が出たのが2018年なので、4年ぶり！
これがオールドブロンズコードバン！
やや緑がかった、ビューティフルカラー！
たとえばラベロとカラー4、シガーとモカは似ています。
しかしこのカラーは、ひと目見て別物と分かります！
Bronze（ブロンズ）は、「銅」。
銅が経年変化すると、緑っぽいサビが出てきます。
古い10円硬貨がそうですね。
屋外にある大仏が緑っぽいのも、そういう話かと（多分）。
そしてOld Bronzeは、まさに「経年変化したブロンズ」。
なんとも的確なネーミングです！
画像出典：Alden of San Diego
HORWEEN（ホーウィン）のコードバンには、「Black Marbled（ブラックマーブル）」というカラーもあります。
※オールデンでは展開がなく、上のローファーはRancourt。
オールドブロンズは、一瞬「ブラックマーブルっぽい!?」と思ったんですが、全然違いました。
マーブルも緑っぽい点は似てますが、まだら模様なので全然違います！
Alden社直轄の超絶レアカラー！
レアカラーは、まずショップに革が割り当てられて、各ショップがモデルを決める仕組みのはず。
しかしこのモデルは、オールデン社が直々に作った上で、アメリカを含む複数のショップに同じモデルを配ったようです。
こういう流れでレアカラーが出るのは、初めて見ました！
それにしても、アマレット・モカ・カラー4（復活版）・オールドブロンズ、いずれも最初がキャップトゥブーツなんですよね。
日本ではそれほどメジャーではありませんが、何か理由があるんでしょうか。
他ブランドでは展開済みだった！
画像出典：VIBERG
僕自身は初耳のカラーでしたが、VIBERGでは2018年にリリースされていました。
個体差や光の加減もあると思いますが、今回のオールデンとは随分違いますね…。
VIBERG以外でも、カードケースなどを作っているブランドもありました。
次のリリースはある？
これまで出たカラーは、一作で終わったことはありません。
ですから、次回作が出る可能性は十分あります。
ただリリースの経緯が特殊なので、もしかしたら単発かも!?
いずれにしても、今後の展開が楽しみです！
まとめ
Alden13色目となる新色、「Old Bronze（オールドブロンズ）」コードバンを紹介しました！
2018年の「モカ」以来、4年振りとなる新色です。
従来のカラーとは明らかに違う色味で、入手困難な歴史的一足です！
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