春夏の革靴に合わせたいオススメのフットカバー〜ユニクロ編〜
夏の必須アイテム「フットカバー」!
革靴好きの中には、「夏でも私服に革靴を合わせたい!」という方も多いはず(僕もその一人)!特にAlden(オールデン)は私服に合うモデルも多いため、夏でも履きたくなります。ただ、普通の靴下は暑い!
そこで活躍するのが、「フットカバー」!(インビジブルソックス、ショートソックス、くるぶしソックス…色々呼び方があるので、そろそろ統一して欲しいです)
フットカバーに革靴を履き、ロールアップしたパンツやGramicci(グラミチ)等のショートパンツを合わせる!これぞ夏の革靴スタイル!
ただ色々試しましたが、フットカバーは結構難しい!そこで今年は、初めてユニクロと無印良品のフットカバーを購入しました。
無印良品編はこちら。
今回は、ユニクロ編です!
フットカバーに求める4つの条件!
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1.脱げにくい!・・・最大の難点は、脱げやすいこと!すぐ脱げるフットカバーは、実にストレスフルです。
2.絶妙な設計!・・・まず外から見えづらい点は重要ですが、面積が少なすぎると肌が靴に当たります。足も擦れますし、汗が付くのも避けたいところ!
3.リーズナブル!・・・普通の靴下はデザイン等もあるので、「安さ」の優先順位は落ちます。ただフットカバーは外から見えませんし、失敗するリスクも高いので、正直リーズナブルに済ませたい!
4.手に入りやすい定番品!・・・消耗品ですし、合うフットカバーはリピートしたいので、手軽に買い足せるのは重要!
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商品名は「ベリーショートソックス」!
「ベリーショートソックス」、つまり「マジで短い靴下」。分かりやすいのが一番!
全て同じ商品名。
しかし、一番上だけ種類が違います。店頭には他にもあります。
上は、甲の面積が少ないのでローファー向き。下は、紐靴向きです。
ここからは便宜上、上を「ローファー用」、下を「紐靴用」と呼びます。
素材感も違います。ローファー用(上)の方が薄くてサラッとしてます。
ローファー用(下)の方が薄いです!生地の厚みは、当然靴のフィット感にも影響します。
まずはローファー用!
指の形がクッキリ出るほど柔らかくて薄いです。サラッとしてて履き心地抜群!
しっかり踵をホールド!
オールデンを履きます!
ほとんど見えません!見た目はパーフェクト!
※踵に余裕があるのはスルーしてください。右足の方が短いので余計に…。屈んで写真撮っているせいでもあります。
甲の面積が少ないので、シュータンが直接肌に当たります!その他の部分も結構肌に当たるので、やはり紐靴には向かない印象。
続いて、紐靴用!
甲だけでなく、足全体を覆う面積が明らかに広いです。
絶妙に調度良い!わずかに外から見える程度!
タン部分まで生地がありますし、全体的に肌に触れる箇所は少ない!
2つを比較!
やはり甲の面積は一目瞭然!
踵はほぼ同じ!
靴を履くと、正面からは変わりません。
紐靴用。
ローファー用。
肌に触れる面積は違います。
価格は3足990円(税別)!
紐靴用、ローファー用を組み合わせて買うことも出来ますし、他の種類もあります!
総評!
個人的には、紐靴用とローファー用で使い分けた方が良いと思います。理由は、ローファー用を紐靴に使うと、どうしても肌に触れる面積が増えるから。ただ、見た目重視であれば、より見えにくいローファー用を紐靴に使う選択もアリ!
あと重要なのは、ローファー用は薄いので、靴のフィット感が落ちます。紐靴用は適度な厚みがあるので、普通の靴下と大差ないフィット感が得られます!
まとめ
ユニクロのフットカバーをご紹介しました!種類によって見た目や履き心地も違うので、ぜひ試してみて下さい。コスパは高いと思います!