Alden collection|46006H(マンソンブーツ/ウイスキーコードバン)
Shogo
前略、物欲が止まりません。
左:97505Y
右:975
どちらも、同じダークバーガンディ(カラー8、#8)です。
しかも、同じロングウイングチップでバリーラスト。
それなのに、色味がこれだけ違います!
「右はエイジングが進んだ結果じゃないの?」と思われるかもしれませんが、買った時からこの色味でした(店頭で長年展示されていたわけでもなさそうです)。
太陽光の下だとその差が際立ちます。
Aldenに出会って結構衝撃的だったのが、
・作られた時期によって色味が違う
・年代によって革質が違う
・同じ店に同じ時期に入ってきたものでも色味が違う
そういう「個体差」という概念です。
モデルチェンジや色味の変更を公式に発表したなら分かりますが、同じ型番、同じ色として作られているのに、普通に個体差があるわけです。
でもその個体差すら、Aldenの魅力として語られるのが、Aldenの凄さです。
現在6種類のバーガンディーモデルを持っています。
こうして並べると、それぞれ色味が違うことが分かります。
モデルによって、革の厚い部分と薄い部分の濃淡が付くのも面白いです。
やってみたかったこの形!
Instagramで時折見かけて「いつかやってみたい!」と憧れていました。
12時の位置のプレーントゥと10時の位置のウイングチップが赤みが強く、その他はまだまだダーク感が強いです。
最後は寄り気味で!
試合前の円陣を彷彿とさせます。
今回は、Aldenでは定番の「個体差」を、ダークバーガンディで検証してみました。
みなさんのお手持ちのAldenはいかがでしょうか?