ワイヤレスイヤホン初心者こそAppleの「AirPods Pro」を買うべき6つの理由!

ワイヤレスイヤホン初心者向け「AirPods Pro」レビュー!
約15年間、頑なに「有線イヤホン+iPod」を貫いてきました。
しかし、2019年10月30日に発売されたApple(アップル)の「AirPods Pro」に乗り換えました。
しかもiPod非対応なので、iPhoneで音楽を聴くようになりました。
買う前は色々不安もありましたが、今は心底「買って良かった」というのが感想。
もう、「有線イヤホン+iPod」には戻れません。
僕は、イヤホンに全然詳しくないです(難しい話は苦手)。
2,3年前に一度ワイヤレスを買いましたが、1ヶ月も経たずに止めました。
ですからガジェット系ブログのレビューは、専門用語や高度な比較が多くて難しいです…。
そこでこの記事は、
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・初めてのワイヤレスイヤホンを検討中の方
・イヤホンを使って周囲の雑音を軽減したい方
・難しい話は抜きで、AirPods Proの使い心地を知りたい方
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そういう方にお届けします!
「Pro」という名前ですが、決して上級者向けではありません!
初心者にも超絶オススメのイヤホンです。
ワイヤレスイヤホン初心者が「AirPods Pro」を買うべき6つの理由!
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1.雑音を軽減する「ノイズキャンセリング」がヤバすぎる。
2.ワイヤレスが便利過ぎる。
3.強いこだわりが無ければ、音質は十分。
4.接続が便利過ぎる。
5.なんか格好良い。
6.高いけど、十分その価値アリ。
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1.雑音を軽減する「ノイズキャンセリング」がヤバすぎる。
移動中やスタバでドヤ顔しながらMacを広げる時は、必ず音楽を聴きます。
それでも、話し声や雑音が気になることは少なくありません。
それで、ネット上で「凄い」と評判のAirPods Proの「ノイズキャンセリング」に惹かれました。
実際付けてみると、もう超絶ヤバいです。想像を1000%超えてました。
実は以前、有線ですがノイズキャンセリングイヤホンを買ったんです。
でも、全然ダメだったんですよね。
ところがAirPods Proは、耳に付けた瞬間スッと騒音が消えます。
水に潜ると、一瞬で音が消えるあの感覚です。
周囲でフラッシュモブが起きていても、きっと気付かないでしょう。
ノイズキャンセリングの状態で音楽を聴けるのはもちろん、音楽無しでノイズキャンセリングだけ使うことも出来ます。
搭載されているのは、「アクティブノイズキャンセリング」という機能。
耳栓のように耳の穴を塞ぐだけじゃなく、音を音で消すみたいです。
るろうに剣心で言えば、「二重の極み」みたいな話でしょうか。
そして何より、「アクティブ」というのは元気が良くて好感が持てます。
ただもちろん、「完全」には消えません。
印象としては、電車や車の走る音・公共の場でのザワザワは、かなり消えます。
ただ半径1,2メートル位の大きめの話し声は、それなりに聞こえます(声質にもよる印象)。
ザワザワが消える分、話し声が際立つこともあります。
でもノイズキャンセリング無しのイヤホンより、圧倒的に遮音できます。
周囲の音を聞きたい時は、「外部音取り込みモード」に切り替え。
iPhoneで操作するか、イヤホンのボタンを長押し。
「外部音取り込みモード」だと、音楽を聴きつつ周囲の音も聞けます。
お会計の時や、車内アナウンスを聞きたい時に便利でしょう。
ソフトで柔軟な、シリコン製イヤーチップが3サイズ入ってます。
耳へのフィットも安心です。
フィット感を確認する機能まで付いてます。甘やかしすぎです。
2.ワイヤレスが便利過ぎる。
この際ですから、ハッキリ言いましょう。
ワイヤレスイヤホンには、コードがありません。
「イヤホンには線があるもの」と思ってきた方には、受け入れがたい事実でしょう。
でもそれは、自分自身で限界を決めた「エレファントシンドローム」だったんです。
もうコードが絡まってイライラすることも、コードを引っ掛けてイヤホンがブリンッと取れることも、iPodに巻き付け過ぎて断線することもありません。
最高です。
3.強いこだわりが無ければ、音質は十分。
AirPods Proのレビューを見ていると、「音質は最高ではないけど十分」という評価が多かったです。
確かに、「うわぁ〜めっちゃ良い音!」とは思いません。少し音が軽い気もします。
でも過去に購入した有線でも、もっと音質が悪いものはありました。
つまり、「無線だから悪い」とは全く思いません。
「そこそこ」で片付けられない程、音質は良いです。
音が途切れることも、まずありません。
ですから、強いこだわりが無ければ十分なレベルだと思います。
4.接続が便利過ぎる。
以前買ったアップルではないワイヤレスは、使う度に接続操作が必要で面倒でした。
ところがAirPods Proは違います。
接続されていない状態。
AirPods Proのフタを開けると、わずか1,2秒で「自動で」接続されます。
これには驚きました。
今でも半信半疑です。
でも、本当につながってます。
この状態でイヤホンを耳に付けて、イヤホンのボタンをカチッと押すと再生されます。恐ろしいです。
この接続の良さは、ワイヤレスイヤホン初心者に嬉しいです。
「自動耳検出」という漢字だらけの機能をオンにすると、耳に付けるだけで再生、外すだけで一時停止になります。
「上げ膳据え膳」とは、正にこのことです。
5.なんか格好良い。
これはもう感じ方ですが、「さすがアップル」と言いたくなる洗練されたデザイン。
「アップル製品が好き」という方には、やはりオススメです。
6.高いけど、十分その価値アリ。
価格は、27,800円(税別)。
正直、勇気の要る値段です。
価格面では、かなり悩みました。
ただ僕は、
・ノイズキャンセリング機能
・アップル純正
これが決め手でした。
そして想像以上だったので、買って正解でした。
経験上「そこそこのイヤホン」を買ってしまうと、結局満足できなくて買い替えちゃうんですよね。
そう考えると、最初からAirPods Proを買った方が、買い換える時間もお金も節約できると思います。
バッテリーの持ちは大丈夫?
これは驚いたんですが、ケースが充電器の役割を果たします。
つまり、
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・イヤホンをケースに入れた状態で充電すると、イヤホンとケースが充電されます
・イヤホンをケースに入れれば、イヤホンが充電されます
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そしてアップルによれば、
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・イヤホン自体は、1回の充電で最大4.5時間の再生(最大3.5時間の連続通話)
・ケースで何度か充電しながらであれば、24時間以上の再生(18時間以上の連続通話)
・ケースに入れて5 分間充電すれば、約1時間の再生(約1時間の連続通話)
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これなら、丸一日使えそうです!
音量調節できないのが不便!
曲送り・曲戻し、一時停止・再生、ノイズキャンセリングオン・オフはイヤホンのボタンで可能。
ところが、音量調節出来ないのが残念!毎回、iPhoneを操作する必要があります。
Siriに話しかければ調節できるそうですが、いきなり「Hey Siri!」と言うメンタルの強さはありません。
Amazonのアップル公式ストアで購入可能!でも売り切れが多い!
まとめ
約15年間「有線イヤホン+iPod」を貫いてきましたが、2019年10月に発売された「AirPods Pro」に乗り換え、iPhoneで音楽を聴くようになりました!
そこで、ワイヤレスへの乗り換えを検討中の方、AirPods Proの使い心地を知りたい方に向けて、難しい話抜きでレビューしました!
ノイズキャンセリングが最高に良くて、iPhoneとの接続も超カンタン、音質も十分で大満足。
ワイヤレス初心者の僕でも簡単に使えて、その便利さに感動しています!