初ループウィラーのLW250は着心地も見た目も最高の大人スウェット!

「最後にスウェットを着たのはいつだろう・・・」
そう思うほど、長年スウェットとは縁遠い生活を送ってきました。
学生の頃は古着屋に足繁く通い、よくわからない英語や、何とかUNIVERSITYと書かれたスウェットをよく買っていたんです。
でも、社会人になってキレイ目を好むようになり、何となく野暮ったいというか、ルーズなイメージのあるスウェットは着なくなりました。
ところが今年の秋、突如「ファッションの幅を広げたい!」という衝動に駆られました。
そんな折、親しいAlden(オールデン)ファンが、こぞって「LOOPWHEELER(ループウィラー)」なるブランドを愛用していることが判明!
早速調査に乗り出し、ループウィラーデビューを飾りました!
ループウィラーとは?
「世界一、正統なスウェットシャツ」を。そんな思いから1999年にスタート。
昔ながらの吊り編み機を使用して上質なスウェットシャツを製作する、世界に誇るジャパニーズブランドです!
知っている方からすれば「今更!?」と言われる程、その界隈では有名のようです。
実際Beginなどの雑誌にも登場するのですが、今まで完全スルーでした。
購入したのは、LW250!
「LW Light吊り裏毛」を使用したクルーネックスウェットです。
「吊り裏毛」とは、吊編み機を使用して編まれた裏毛生地のこと。
じゃあ「裏毛生地」は何かというと、タオル生地のようなループが特徴の、裏毛をパイル状に編みこんだもの。
保温性・吸水性に優れているためスポーツにも適し、厚みを抑えられる生地でもあるようです。
クルーネックスウェットの定番にはLW01もある!
画像出典:LOOPWHEELER HP
ループウィラー立ち上げ時、最初に製作されたスウェットシャツです。
こちらも試着しましたが、首周りがタイトです。
中にシャツを合わせることを考え、少し大きめの衿ぐりが特徴のLW250にしました。
また、LW250の方が全体的にスリムに調整されているので好みです。
カラーはグレーメランジ!
他にも、ブラック・マリン(ネイビー)・オートミール(ナチュラル)があります。
ネイビーと迷ったのですが、濃紺デニムに合わせることが多く、アウターもネイビーが多いのでグレーを選択。
本当に久々のスウェット!
ループウィラーに関して頻繁に登場する、「吊り編み機」というフレーズ。
これは、1960年半ばまではごく一般的だった編み機。
そして吊り編み機で作った生地の最大の特徴は、「やわらかさ」!
普通に売られているスウェットでも、「固っ!なにこれ!」とは思いません。
しかし、ループウィラーを一度手にすれば、その意味が分かります。
実際、柔らかいんです!
なんでしょう、フワフワと言うか、モチモチっとした感じ。
袖を通すと、むちゃくちゃ気持ちいいです。
もはや、ファーファのCMです。白いクマになった気分です。
大人カジュアルにはバッチリのシンプルデザイン!
耐久性が高いと言われるループウィラーですし、長く着ても飽きないデザインは重要!
「英語がドカンと書いてあるのはちょっと…」という方にもオススメです。
右腰辺りに、控え目な「LW」文字!
これぞ、「ザ・スウェット」な裏地!
袖のワンポイント!
一瞬ダサい感じもありますが、逆にオシャレなワンポイント。
ループウィラー好き同士なら、「ほぅ、あなたもループウィラーですか」と気付く暗号です。
今言った「ループウィラー」は、「ループウィラーを着る人」という意味です(今考えました)。アムラーと同じです。
サイズはS!
スリム設計ですが、普段の服のサイズと同じです。
シャツに合わせてみます!
なぜ胸を張っているのかは分かりません。
素晴らしい色味とシルエットです。そして暖かいです。
シャツ無しで着てみます!
1枚少ない分、ゆとりが出ます。
グレースウェットは一歩間違えると野暮ったくなりそうですが、ループウィラーは抜群に格好良いです!
Amazonで買えます!
ネットで買えるループウィラー製品は少ないのですが、LW250は買えます!
ネットでループウィラーを買う方法!
直営オンラインストアが無いため、直営店取り扱いモデルは基本的に通販不可。
基本的に東京・大阪・福岡の直営店に足を運ぶ必要があります。
ただ、一部の定番品・別注品・USEDならネットで購入可能!
詳しくは下記にまとめました。
まとめ
スウェット界では有名なループウィラー。遅ればせながら、LW250でループウィラーデビューを飾りました!生地の柔らかさ、シルエットの綺麗さ、シンプルなデザイン、そして暖かさ、本当にオススメな大人スウェットです!