コードバンで突然の雨~靴下ダッシュを成功させる3つの極意~

愛するコードバンを履いている時に、雨に遭遇・・・。
あなたなら、どうしますか?
昨夜、自宅最寄り駅に着くと雨が!
職場を出るときは降ってなかったので気を抜いていましたが、夜は雨予報だったんですよね・・・。
しかしその数秒後には、靴の紐を緩めて靴を脱ぎ、靴下一丁で(?)ダッシュしました。
「どうしようかな~」と悩んでも良いその場面で、なぜ数秒で決断できたのか。
それは、事前に入念なシミュレーションをしていたからに他なりません。
3ヶ月前の悲劇。
3ヶ月前、飲み会後に雨に遭遇しました。
その時はスタバに逃げ込み大事には至りませんでしたが、突然の出来事に狼狽するだけの自分を恥じました。
そしてその日から、「次同じことが起きたらどうするか」ということを常々考えていました。
その答えが、「自宅最寄り駅だったら、靴下ダッシュ」でした。
だからこそ昨夜は、数秒で決断できたわけです。
靴下ダッシュを成功させる3つの極意。
1.明かりと人通りの少ない道を選ぶ!
靴下で歩いていることを知られれば、笑い者にされるか、哀れみの目で見られるか、不審者と見られるかです。
高校生の集団にでも遭遇しようものなら、何を言われるか分かりません。
身の安全を確保しつつ、明かりと人通りの少ない道を選んで下さい。
2.靴下で歩いている感を出さない!
初心者が陥りがちなのですが、「靴下で歩いてるけど変な人じゃないですよ」「困っちゃってて」みたいな感じを出しながら歩いてはいけません。
それだと、余計に目立つだけです。
まるで靴を履いているかのように、あるいは、「こういう靴なんです」と言わんばかりに、いつも以上に胸を張って堂々と歩くことをオススメします。
この時ほど、裸の王様を尊敬したことはありません。
3.怪我には気をつける!
当たり前ですが、道路には色んな物が落ちています。
くれぐれも怪我をしないように気をつけて下さい。
幸い僕は厚手の靴下だったのと、慎重に歩いたので大丈夫でした。
雨に濡れても、実は大丈夫!?
コードバンは意外と雨に強いという都市伝説(?)や、アフターケアでなんとかなるという話もあります。
確かに「コードバンの丸洗い」という技法もあるくらいです。
ただ問題は、僕が、アフターケアについて無知だということです!
靴下ダッシュのシミュレーションを繰り返す前に、アフターケア法を学ぶべきだったのかもしれません。
インスタでのご声援(?)ありがとうございました!
先ほどの写真を投稿したところ、我がInstagram史上、最多のコメントを記録しました(笑)
「お気持ち分かります!」「自分でも同じことやると思います!」「靴バカの鏡ですね!」という共感と称賛の声をいただきました!
突然の雨でスニーカーを買って履き替えた経験を持つ猛者もいらっしゃり、自分もまだまだだなと、勝って兜の緒を締めました。
明日は我が身です!
ぜひ、シミュレーションとアフターケアの勉強を欠かさずに!