革好きにオススメ!PLOWSのペンケースdritto Pen lean&holderレビュー!
こんにちは、紙に書くのも好きなShogo(@shogo_zenbutsu)です。
人気ブランドPLOWS(プラウズ)が、11月4日からクラウドファンディング・Makuake(マクアケ)で新プロジェクトをスタートしました!
今回は、人気シリーズdrittoの新作を2つ同時公開。
- 起き上がるペンケース「dritto Pen lean」
- ペンを入れたまま使える「dritto Pen holder」
レザーを存分に味わえるだけでなく、機能的でユニークなPLOWSらしいアイテムに仕上がっています。
PLOWSからサンプル品の提供をいただきましたので、忖度抜きで紹介させていただきます!
PLOWSとは?
岩手県奥州市で、農業(水稲、長ネギ、大豆を生産)と革製品の製造販売を行う会社。
社名にもなっている「PLOWS」は、「耕す」という意味です。
代表でありデザイナーでもある菊地信吾さんは、靴の専門学校を卒業後、婦人靴企画、オーダー整形靴の技術者を経て地元岩手で農業の道に進み、PLOWSを立ち上げた異色の経歴の持ち主。
靴の制作に裏付けされた技術と設計でデザインされている点も魅力です。
Makuakeでは過去に7つのプロジェクトを成功させ、1,914人から総額23,930,370円の支援を集めた実績も(他のクラファンでも多くの支援を集めています)
直近のプロジェクトではコンパクト財布(ミニ財布)「dritto 3 thin」をリリースし、400万円以上の支援を集め達成率は驚異の2713%!
dritto Pen lean
PLOWSは、過去にペントレイにもなるペンケースをリリースし、こちらはMakuake史上最高の支援者数を集めたペンケースとなりました。
今回リリースされた「dritto Pen lean」は、一見シンプルでベーシックなペンケース。
ところが、蓋をクルっと丸めて後ろ側で留めると、なんと角度が付いて自立します!
ん?自立すると何が良いの?
通常の上下開閉式のペンケースだと、こういう風に使います。
これだと、机の上でスペースを取りますし、やや出し入れしづらくプチストレスに。
ところがこうして角度がつくだけで、劇的に出し入れがしやすくなるというわけです。
職場・カフェ・自宅などで作業する際、これは非常に便利。
そして、ちょっと楽しくなります。
「クルッと巻いて留めてるだけ」と思うかもしれませんが、革が薄いとペタッと潰れて耐久性も低くなります。
逆に厚すぎると、うまく巻けずにホックが留まりません。
そこで試行錯誤を重ね、適度に厚い革を使い、耐久性を上げるために内側にも革を貼ることで見事に形をキープ。
内側にも革を貼ったことで、蓋を丸めた時に革の裏側が見えないのもビジュアル的に良いです。
そしてこの厚みが、全体の重厚感や高級感につながっていて、触り心地も抜群。
そして、革の匂いがたまりません…。
レザーペンケースとしての完成度も抜群!
ついギミックに目が行きがちですが、「レザーペンケース」としてもハイクオリティ!
老若男女使えるシンプルデザイン
まず、無駄な装飾のない超シンプルデザイン。
高級感があって上品なので、ビジネスシーンにもバッチリ合います。
クセのないデザインなので、年代・メンズ・レディース問わず使えます。
イタリアバケッタレザーを贅沢に使用
イタリアトスカーナ地方のタンナー、バタラッシー・カルロ社(BADALASSI CARLO)の「ミネルバボックス(牛革)」を使用。
ごくわずかなタンナーによって継承されている、バケッタ製法と呼ばれる伝統的な技術で作られた革です。
革の表面にシボ感(凹凸)を出す加工がほどこされており、見た目の高級感もあります。
傷やシワなど、革本来の特徴を生かしているのも特徴。
メンテナンスはほとんど必要なく、美しいエイジング(経年変化)を味わうことができます。
イタリア製高級ホックを使用
ホックは、イタリア・プリム社(PRYM)のバネホックを使用。
立体的な形も特徴的で、開け閉めするときの音が気持ちいい!
表面が平らになっているのが個人的にツボ。
必要十分な容量
細めのペンであれば6本程度入りますが、太めのペンや多色ペンが入ると本数は少なくなります(4本程度という感触)
ただパソコンやスマホを使うことも多いので、筆記具としてはこれだけ入れば十分かと。
ペンを入れても形崩れしません。
通常のペンなら問題なく入りますが、こういった長めのペンはギリギリ入りません。
カラー展開は8色
- カスターニョ(焦茶)
- オリーバ(緑系)
- ネイビー(紺)
- ネロ(黒)
- オルテンシア(青系)
- ボーネ(ヌメ)
- R.アンティコ(ピンク)
- コニャック(茶)
僕がご提供いただいたのは、カスターニョ。
どの色も良くて、選ぶ楽しみもあります。
dritto Pen holder
こちらも、非常にユニークな商品。
「一本挿しのペンケースは使いにくい」
「ペンホルダーでは見た目がちょっと…」
そういう方に向けて開発された、「ケースに入れたまま書ける」というユニークなペンホルダー。
こんな感じで入れた状態で、そのままペン先が出て書くことができます。
「書きやすいけど、見た目が少し安っぽくて人前で使いづらい」というペンでも、これに入れると高級感が出ます。
首から下げると、サッと手に持って書けるのも便利。
オプションのリング(別売り)を使用すれば、バッグの持ち手などにも装着可能。
ペンケースに比べればニーズは少ないかもしれませんが、「こういうのが欲しかった!」と深く刺さる方もいらっしゃるはず。
カラー展開とレザーは、ペンケースと同じ。
僕がご提供いただいたのは、ネイビーです。
こちらも、イタリア・プリム社の高級ホックを使用。
こういった多色ペンは、色によって出せない位置に来るので難しいです。
上記写真はサンプル品ですが、ペンのクリップの位置によりペン先があまり出ないペンがあるため、Makuakeで購入いただく製品は、ペンが入る部分を5ミリ短く変更して汎用性が向上したものになります。
価格
一般販売予定価格
モデル | 価格(税込) |
---|---|
dritto Pen lean | 13,750円 |
dritto Pen holder | 4,950円 |
Makuakeでは割引価格で購入可能!
- dritto Pen lean・・・最大30%OFF
- dritto Pen holder・・・10%OFF
- オトクなセット割もあり
まとめ
クラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」でプロジェクトがスタートした「dritto Pen lean」と「dritto Pen holder」をレビューしました!
イタリアンレザーを贅沢に使った、機能的かつユニークなギミックが付いたペンケース。
そして、入れたまま書けるペンホルダーも非常にユニークです。
Makuakeでは割引価格で購入できますので、お早めに!