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【紙をいつでも高速スキャン】ScanSnap iX110レビュー|コンパクトなオススメモバイルスキャナー|AI・クラウド機能搭載|レシート・書類等|TypeC対応

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書類をいつでもどこでもスキャンできる1台

ScanSnap iX110は、PFUが作っているドキュメントスキャナーの中でも、とくにコンパクトなモバイルモデルです。

書類やレシートをスキャンして、パソコンへの保存やクラウドへのアップロードができます。

スマホのアプリで撮る方法もありますが、仕上がりの精度がいまひとつだったり、手間がかかったりすることがあります。

スキャン機能付きのプリンターは場所を取りますし、紙を1枚ずつガラス面に置く方式だと時間もかかります。

その点、iX110はいつでもどこでもスピーディーにスキャンできるのが魅力だと感じました。

軽くて小さい本体

サイズは幅273mm、奥行き47.5mm、高さ36mmで、ラップの箱くらいの大きさです。

A4の紙と並べても、A4より少し横幅が大きいくらいでした。

重さは約412gで、スキャナーにしては軽く、カバンに入れて持ち歩いても負担になりにくいです。

カラーはホワイトとブラックの2色で、僕が使ったのはホワイトです。

手前のパーツを開くと自動で電源が入り、バッテリーも内蔵しているので、ケーブルをつながなくても読み取れます。

前作のiX100はマイクロUSBでしたが、iX110はUSBタイプCに対応しました。

ケーブルは充電にも使えますが、充電アダプターは付いていないので、自分で用意する必要があります。

実際にスキャンして分かったこと

書類を手前のカバーから差し込むと、しっかり固定されて、紙詰まりを防いでくれます。

メーカーの公表値では、A4を標準的な画質でスキャンするのに1枚あたり5.2秒ですが、体感ではそれより速く感じました。

小さな文字がびっしり書かれた契約書のひな形も、とてもきれいに読み取れました。

1枚ずつ読み取る片面タイプなので、両面の書類は裏返して、もう一度スキャンする必要があります。

ただ、同じファイルとして保存するなら複数枚を連続でスキャンできるので、思ったより楽でした。

くしゃくしゃのレシートもきれいに読み取れて、小さいものは2枚同時にスキャンすることもできました。

ファイル名も、中身を読み取ってできるだけ付けてくれるので、あとで見返しやすいです。

A4、A5、B5、はがき、名刺、カードに対応し、A3は半分に折ってスキャンすると、自動でつなぎ合わせて1枚のデータにしてくれます。

専用アプリでの設定とクラウド保存

専用アプリのScanSnap Homeでは、読み取った書類をどう処理するかを、プロファイルとして自分好みに設定できます。

「フォルダーに保存」や「レシート管理」などのプロファイルが最初から入っていて、自分で追加することもできます。

原稿の種類は、文書・名刺・レシート・写真に自動で判別する設定もできます。

保存先は、パソコンのほか、Google ドライブなどのクラウドサービスも選べます。

接続はケーブルかWi-Fiで、外出先ではスキャナー本体のWi-Fiとパソコンを直接つなぐこともできます。

設定をクラウドに切り替えると、パソコンを閉じていても、本体のボタンを押すだけで直接クラウドに保存できます。

AI機能・料金・価格

有料プラン「ScanSnap Cloud+」に入ると、AIの機能が使えます。

とくに便利だと感じたのは、手書き文字の認識とファイル名の自動作成です。

かなり汚い僕の手書きメモも、内容に合ったファイル名を付けてくれて、打ち直す手間がなくなります。

書類の中の日時や住所、メールアドレスを見つけて、カレンダー・地図・メールのアプリに飛べるリンクを付けてくれる機能もあります。

スマホアプリのScanSnap Cameraなら、スキャナーが手元になくても、スマホで撮るだけでスキャンしたような読みやすいデータが作れます。

基本の機能は無料プランでも使え、AI機能は月に処理できるページ数で3つのプランに分かれています。

Sプランは月額980円で月100ページ、Mプランは月額1,980円で月300ページ、Lプランは月額2,980円で月600ページです。

Sプランには無料トライアルがあるので、まず試してみるのもよさそうです。

本体の価格は、動画公開時点でAmazonとメーカー直販サイトのどちらも27,500円でした。

価格は変わることがあるため、購入前に現在の条件を確認してください。

一度買えば長く使えますし、書類の整理に悩んでいる方にはとてもおすすめです。