【動画付】ホーウィン製コードバン財布「Tall Tony」エイジング&使用感レビュー!
溺愛するAshland Leather(アシュランドレザー/アッシュランドレザー)!
Alden(オールデン)と同じHORWEEN製コードバンを使用した財布等を作る、アメリカ・シカゴのブランド!
ホーウィンの現役社員が設立したブランドで、カラー8(ダークバーガンディ)・ブラックといった定番色はもちろん、ウイスキー・カラー4といったレアカラーまで揃えています。
そして、新作「Tall Tony」を使い始めて6ヶ月が経過したので、
・エイジングの様子
・実際使ってみた感想
についてご紹介します!
動画版はコチラ
まずは新品の状態!
贅沢に、全面ウイスキーコードバンを使ったモデルです!
使用6ヶ月の姿!
早いもので、使い始めて半年が経過。
ポケットに入れない派なので、いつもカバンに入れてます。
僕は電子決済がメインですが、いつもランチを買うお店が現金のみだったり、なんだかんだ毎日触れてます。
全体的にしっとりして、やや濃くなりました。
濡れた手で触ることもあります。
コードバンの革靴だと凄く気を使うのですが、財布はあまり気にならないのが不思議です。
2年半以上使っている、ウイスキーコードバン・コインケースと比較。
長く使っているコインケースの方が、濃いです。
こうして見ると、エイジングしたコードバンも魅力的。
他に大きな変化は、「傷」。
カバンから取り出す時に、爪で引っ掻くことが多いです。あとは、ファスナーに引っ掛けてしまうこともあります。
クリームを塗れば多少消えますが、まだ一度もケアしてません。
Ashland自身も、頻繁にケアしなくて良いと言っています。
内側も、良い感じにエイジングしてます。
お札入れは、あまり変化ありません。
ちなみにHORWEENスタンプはインクなので、接している革に多少移ります。
最初は革が固いですが、かなり柔らかくなりました。
使い心地は?
やはり、シンプルな見た目が好み。
とにかく気に入っていて、今でも見るたびに「フフフ」となります。
「所有欲を満たす」というのは、まさにこういうことだなぁと日々実感します。
Tall Tonyは、サイズ自体は「TONY THE ANT」と同じ。
ただTONY THE ANTは、日本紙幣だと若干はみ出ます。
他方Tall Tonyは、外側の革を一番上まで持ってきたおかげで、お札が完全に収まります。
実際使ってみると、これが想像以上に快適です!
多少斜めに入れてもはみ出ないので、使い勝手はかなり良いです。
ただ「デザイン的にTONY THE ANTの方が好き」という方もいらっしゃるので、ここは好みだと思います!
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まとめ
Ashland Leatherの「Tall Tony」を使い始めて6ヶ月が経過したので、エイジングの様子と実際使ってみた感想をご紹介しました!