【難しい話ゼロ】BOSEの高音質ワイヤレススピーカー「SOUNDLINK MINI Ⅱ Special Edition」レビュー!

僕にとって音楽は、生活に欠かせない存在。
音質は、PCやiPhoneの内蔵スピーカーでは物足りません。
見た目も大事です。
ただ、高音域がどうとか低音域がどうとか、その手の話は全く分かりません。
そんな僕が、満足のいくスピーカーに出会えたのでご紹介します!
「難しいことはサッパリだけど、良い音質で聴きたい。ただ強いこだわりは無いし、価格もそこそこに抑えたい」
そういう方の参考になれば嬉しいです。
もちろん音楽だけじゃなく、PCやスマホでYouTubeや映画を見る時にも、外付けスピーカーがあると迫力が違います!
これまで使っていたのは「Tivoli Audio(チボリオーディオ)」!
約4年前に購入した、「Model One BT」というモデル。
Bluetooth(ブルートゥース)でPCやスマホと接続できて、ラジオも聞けます。
これを選んだ理由は、完全に「見た目」!
何かの本で見て、一目惚れしました。
インテリアとしても抜群で、本当に素晴らしいデザインです。
音質も、僕が持っているMacBook Pro(2020年モデル)内蔵スピーカーより断然良いです。
ただもう一台欲しいと思って、色々探しました。
求める条件!
・見た目は大事
・Bluetooth必須
・持ち運びにはこだわらない(据え置きでOK)
・PCやiPhoneより高音質(でも強いこだわりはない)
・価格は2~3万円(安い物を買うと後悔しそうですし、毎日使うので)
BOSE(ボーズ)SOUNDLINK MINI Ⅱ Special Editionを購入!
ネットで調べても、種類が多すぎて断念…。
家電量販店で説明を聞いて、「サウンドリンクミニⅡ・スペシャルエディション」を購入しました!
今作は「Ⅱ」で、初代は2013年発売の「SoundLink Mini Bluetooth speaker」。
さらに今作は、「SPECIAL EDITION」。
2015年に「SOUNDLINK MINI Ⅱ」が出て、「SPECIAL EDITION」は2019年11月リリース。
カラー展開は、僕が買った「ラックスシルバー」と「トリプルブラック」の2色です。
ケーブルは黒。
本体がシルバーなので白が良かったですが、仕方ないです。
Amazonレビューを見て知っていたので、ショックはありません。
BOSEと言えば超有名メーカーですが、初めて買いました。
ずっと憧れがあったので、嬉しいです!
洗練された超絶スタイリッシュデザイン!
正面は、シンプルにロゴのみ!
裏も超シンプル!
他のオーディオ機器に接続できるAUX入力端子と、USB-C端子。
接続方法は、後で解説します。
逆サイド。
デザイン性を損なわない、シンプルなボタン。
シームレスなアルミボディ!
このシルバーの部分は、アルミ製!
シルバー色のプラスチックだったら、この色は選んでないです。
Macと相性抜群過ぎて、悶絶します。
BOSEの方がやや色が濃くて、マットな質感です。
手のひらサイズで持ち運びも便利!
この手のスピーカーは、やたら「キャンプやバーベキューにも持っていけます」とアピールしてきますが、その予定はありません。
チボリオーディオと比べると、この違い!
公式発表では680gですが、量ってみると667g。
確かに軽いですが、良い意味でズッシリとしてます。
早速Bluetoothで接続!
説明書は超簡単。
普通に使うには、これで十分です。
ネット上で、詳しい説明書も見られます。
ペアリングは超簡単!
スピーカーをON、スマホのBluetoothをONにして、「Bose〜」を選ぶだけ!PCでも同じです。
接続されると、ランプが点灯。
そしてスマホで音楽を再生すれば、めでたくスピーカーから音が出ます!
「ワイヤレスは音が途切れるのでは?」と思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
初期設定だと、電源を入れるたびに「バッテリー○%です。iPhoneと接続しました」と音声ガイドが流れます。
しかも「iPhone」の発音が、「アイフォーンヌ」という完全ネイティブ。
音声ガイドは、音量の「+」と「−」を長押しすれば無効にできます。
僕は速攻で無効にしました。
肝心の音質は?
「小さなスピーカー=持ち運びには便利でも音質が悪い」と思ってました。
ところが店員さんに話を聞くと、「このサイズでも十分良い音が出ます」とのこと。
半信半疑で試聴してみると、確かに良い!
購入して数日使いましたが、やっぱり良いです!
PCやiPhoneの内蔵スピーカーだと、「軽い」感じがします。迫力が無いというか。
その点このスピーカーは、音がクリアで重厚。特に重低音の迫力があります。
この小さなボディから、この迫力のサウンドは驚き。
聞き慣れた曲でも、「こんな音鳴ってたんだ」と思うほどでした。
ただ、「低音が苦手」という方には向かないかもしれません。
音の善し悪しの定義も人それぞれで、色んなスピーカーを聴き比べたわけではないですが…。
使い方は2種類!
1.充電した上で、バッテリーで使う
※満充電でのバッテリー持続時間は最長12時間で、4時間で満充電。
2.充電しっぱなしで使う
接続方法!
①コンセントにつなぐ方法
同封されているのは、USB-C・USB-Aケーブル。
USB-Aは、一般的な「USB」と呼ばれる規格です。
USB-Cは最近増えてきた規格で、macbookなどに使われています。
USB-Cを本体に接続。
USB-Aを、何かしらの充電機器に接続(※同封されていません)。
上の写真は、iPhoneに同封されていた充電器です。
そして、コンセントにつなげばOK。
ポートが複数ある急速充電器もオススメ。
片方は繋ぎっぱなしで、もう片方でスマホの充電なども可能です。
安定の「ANKER」。
iPhone充電器2つ分より少し大きいですが、急速充電は魅力です。
コンセント部分を折り畳めるので、持ち運びも便利。
僕が買ったのはこれで、毎日使ってます。
ただこちらの方が新しくて安いです。
レビューもかなり良いので、今から買うならこちらがオススメです。
②パソコンにつなぐ方法
この方法だと、充電機器は不要。
パソコンから電力をもらえる状態ならOKです。
ただ僕が持っているMacBook Proは、USB-Cのみ。
同封のケーブルは繋げません。
そこで、パソコンにUSB-Aが無い場合の解決法を、2つご紹介します。
これで接続できます!
上の写真はアップル純正のケーブルですが、Amazonでも安価で結構売ってます。
PCにハブを付ければ、同封のケーブルをそのまま使えます。
ハブは、SDカードなども使えるので便利です。
こんな感じで接続できます!
僕が持っているのは、dodocool。
少し高いですが、SATECHIも憧れてます。
価格は定価24,200円!
2,000円とかでもスピーカーは買えるので、この価格をどう見るかは人それぞれ。
ただ実際聴き比べたわけではありませんが、ある程度までは価格と品質は比例すると思っています(イヤホンなどもそう感じます)。
そして僕は、「毎日使うものなので妥協したくない」という気持ちが強いです。
そう考えると、もちろん安い買い物ではありませんが、十分価値があると思いました!
イヤホンは「AirPods Pro」が断然オススメ!
まとめ
BOSEのスピーカー「SOUNDLINK MINI Ⅱ Special Edition」をご紹介しました!
Bluetoothで接続できて、小さなボディから想像もできない高音質。
さらに洗練されたデザインなので、所有欲を満たしてくれます。
もちろんもっと安価なスピーカーは沢山ありますが、毎日使うものなので、こだわって選びました。
「難しいことはサッパリだけど、良い音質で聴きたい。ただ強いこだわりは無いし、価格もそこそこに抑えたい」
そういう方の参考になれば嬉しいです!